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壊れやすいものを郵送してみる


無茶な場所に郵便物を発送した「無人島へ年賀状を送ってみる」に続く無茶な郵便物シリーズ第2弾、 今度は無茶なものを送ってみよう! つーかこんな無茶なもの(謎)でもちゃんと郵送されるのか!?  ここは日本郵政○社を試してやろうではないか! しかしこれは本当に無茶なものだなーと。 そもそもこれって配達してもらえるものなのか? という訳でちょっと郵便法をお勉強です。 これは郵便物として認められているのか? まずはそれを確認してみましょう。

第14条(郵便禁制品)・・・うーん、たぶんパスしてるだろ。別に危険なものでもなさそうなので良し!  第16条(郵便物の種類)郵便物は、通常郵便物及び小包郵便物とし、 通常郵便物は、第1種郵便物、第2種郵便物、第3種郵便物及び第四種郵便物とする。 何故四だけ漢字? うーん、これはどこに分類されるんでしょう? とりあえず通常郵便物っぽいですが・・・。 葉書にはなるのだろかー? とか思ったら葉書はちゃんと規格に収まってないとダメらしいです。 っつーか最低重量2gってなんだー! いかにも私のために作ったような都合の良い基準ですなー。 きっと無茶な私製葉書が後を絶たなかったんでしょうなー。では葉書になれなかったものは何処へ分類するのだ?  という訳で第22条5項、 前項の規定に違反して差し出された郵便葉書は、総務省令の定めるところにより、第1種郵便物として取り扱う。 ・・・やるじゃないか! そのやる気が大事です。そして命取りです。 そう書いたからには取り扱ってもらうぞー!!  っつーか最初から第1種を目指していればよかったんです。葉書(第2種)になるかと期待した私が甘かった! 

第21条(第1種郵便物)1項の1 筆書した書状を内容とするもの  しかーし、2項の2(定型郵便物) 総務省令で定める場合を除き、その外部に、 差出人及び受取人の氏名及び住所若しくは居所以外の事項を記載し、又は他の物を添付しないものであること。 ぐっはー、アツいメッセージを思いっきり綴ってしまったあるよ。これは失敗か!?  くっはぁ、だいぶ追い詰められてきましたな。どうなのかー、イケるのかー?  という訳で3項、 定形郵便物以外の第1種郵便物(以下「定形外郵便物」という。)の料金は、次に掲げる額とする。 キュピーン! 定型郵便物以=定形外郵便物!? おお、すごいやる気だ! 

という訳で私が郵送しようとしているものは第1種定形外郵便物として扱ってもらえそうなことになりました。 っつーか勝手にそう解釈して決めました。 いや、少なくとも法律の定める条項にロジカルに従うとこれはそこに分類されるはずです(たぶん)。  ま、これを扱いたくないというなら法改正でもするんですな。 っつーかそもそも郵便法をそのまま郵政○社に適用してOKなんだろか? まぁその辺は私が良しとする。 という訳で、さっきから「これ」と呼んでいるものです。



発送前のティッシュ
風に吹かれてゆ〜らゆら




ま、要はティッシュです。今回使用したのは「Scottie CASHMERE」、 表面が滑らかなちょっと高級なティッシュです。しかも2枚重ねのうちの1枚のみ!  端がゆらゆらなびいているところがポイントです。 とりあえず例によって職場で発送準備をしていたので同僚に頼んでアツいメッセージを書き込んでもらいました。 しかし「まぜるな危険」って・・・。それだけで危険な郵便物扱いになりそうなのですが・・・。 しかし混ぜるなというのも一理あるかと。他の郵便物でティッシュが破けるという危険が伴うので。 全くもって素人にはお勧めできません。まぁ常識人は官製はがきでも使ってなさい。 さーてこのティッシュ、郵政○社はどう取り扱うのかー!? Try it! とりあえず自宅宛てでGO!  の前に、なんかこのまま持ち歩いたら千切れてどっか飛んでいきそうなので、 つーかかむしろカムフラージュの為ですが、職場の消耗品棚から勝手に頂いた封筒にINしてGO!

という訳でやってきました、今私は東京都内の某高層ビル1階にある某郵便局に来ています。 エレベータを降りてきただけですが・・・。郵便局の前にはお約束の赤い箱、郵便ポストが設置されています。 やはりこれを窓口から差し出すのは怖いので、ここは郵便ポストにIN作戦で逃げることにしましょう。 っつーかその為に120円(定形外の最安値)の切手を既に貼ってきています。

では人が少なくなったところを見計らって・・・ カムフラージュわ〜かるかな、ヒミツぅを〜持ってる〜♪(♪ D・U・P!)  という訳でダミー封筒からティッシュを取り出して早速郵便受けへIN!  とか思ったら風になびいてうまく入らないんです。うわー、めちゃくちゃヒラヒラしてるじゃねーか!  さすがティッシュ、うまく風に乗せて扱わないと思ったようになってくれません。 って、ヤバっ、人が来ちゃったよー。えーい、押し込んでGO!  つーかこれはどう見ても郵便ポストにゴミを入れてる図にしかなってねーだろと思うのですが。 こんなところをお巡りさんに見られたらいち大事ですなー。 という訳でちょっと無理に押し込みました。なんか途中で詰まってないか心配です。 そして後から入れられた郵便物で切り裂かれないかが心配です。 でも私にできることはここまでです。あとは頼んだよ郵政○社!

日は流れ・・・土日を挟んで待つこと3日目、郵便受けに何やら入っていました。 なんか心当たりのあるような無いような・・・微妙な郵便物です。 差出人は何故か「高輪郵便局」(発送した郵便局の親玉郵便局)になってます。



到着した謎の封書
なんかグレードアップしてました。




私が出したのは裸ティッシュだったはずなんですが、なんか料金後納の封書に化けてました。 うっはーいろいろグレードアップしてるじゃねーか!  しかもわざわざ宛先を封筒に書き写してくれたみたいです。うーん手間隙掛かってますなー。 あのペラペラのティッシュがここまで立派になって帰ってくるとは・・・ 父さん嬉しいぞコンチクショー!  おそらくこの中にはあのティッシュが入っていると推測、早速開封してむっはーといきましょう!  でもなんか"怒り状"らしきもんが入っているという危険もありありですな。 いやーん緊張MAX開けてOPEN!

まずは光に透かして確認・・・なんかティッシュよりも厚めのものが入っている気が・・・。 何か嫌な予感というよりネタの予感!  つーかそもそもティッシュは薄すぎで光に透かしても陰にならないという気がしてきました。 では封筒の天辺を2mmぐらい慎重にカットして開封。とりあえず中身を出してみました。



封書の中身
余計なものが増えてる気が・・・。




なんか増えてる。っつーか「高輪郵便局」の印が入った未記入の便箋が追加されてました。 うーん、これは無言電話ならぬ無言便箋! さてはイタズラだな!?(って自分が言うか!!)  まぁ意図は不明ですが気にしないことにしましょう。 そんなことよりも「まぜるな危険」がちゃんと無事に到着です。 一応切手にも「高輪 15.4.18 12-18」の消印が押されているので、 どうやら出した当日の午後には取り扱われて封筒にINされたみたいな気がします。

という訳で結論。 無茶に軽いものを郵送すると適度な耐久性と重量のあるモノにグレードアップして配送されるみたいです。 しかも料金後納という特別な封筒に入ってくるのでちょっ得した気分になります。 とりあえず、「真っ向サービス」に真っ向勝負のこの企画、 何とかそれなりの結果に落ち着いたのでひと安心です。 前回の"沖ノ鳥島に年賀状"企画ではこの郵便局から発送して行方不明という結果だったので微妙に心配でした。 郵政○社になってちょっとはアホ付き合いが良くなったのではないかと。





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