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第6章「冬の日本海多難の旅」




冬の日本海荒波豪雪の旅 第5章を読む



2006年1月2日 3日目

珍しくゆっくり眠って9時50分、やっと目が覚めました。 別に先を急ぐ訳でもなんでもないですが、これは寝過ぎです寝坊です。 まぁ寝坊するということは寒くなかった証拠(たぶん)。 それはそれで良いことです。




さて、今日は母親の実家がある秋田県横手市まで走ってみようかなーという気分です。 秋田県の南寄りに位置する放射冷却盆地砂漠ののどかな水田地帯(部分的にすごい矛盾してる気がする)。  そこへお邪魔してゆっくりまったり上げ膳据え膳生活を堪能しようという狙いです。 しかし寝坊なので明るいうちにたどり着けるかどうかかなり微妙というか無理っぽいですな。 まぁ夜の到着になっても構わないのでまったり走ってみます。




道の駅を飛び出すとそこは高速道路並みに奇麗に整備された新潟バイパスです。 この快適な道を走って新発田市まで走ります。 途中、日本海東北自動車道という聞き慣れない道路をくぐりました。いつのまにそんなものが・・・。 なんか最近の高速道路って名前がムズカシイですね。 東海北陸自動車道とか東北中央自動車道とか舞鶴若狭自動車道とか、 だんだん掛け合わせみたいなのが増えてきて分かりやすいようで分かり難い・・・。

新発田市で新潟バイパスは終わりです。 ここからは今話題のJR羽越線と共にほぼ海沿いに水田地帯を北上します。




この辺は意外と何も面白いものがありません。ただひたすら走るだけの道路です。 海でもなく山でもなくどこまで平らなところを延々と走るだけなのでまぁそんなもんですが、 なんかそれでは面白くなぁと思っていたところでちょうど良く「笹川流れ」という看板があったので、 国道7号線を離れて海沿いに出てみます。




これまでの平にまっすぐとは対照的に、断崖絶壁の下をぐねぐねと走る海岸線の道。 なるほどこれは退屈しませんな、さすが笹川流れ。ってか、笹川流れって何ですか?  なんかそういう観光スポットみたいなのがあると思ってたんですが、 よくわからない間にどうやら過ぎてしまったらしく、結局何が笹川流れだったのか謎に終りました。 ・・・まぁいいや。

しかしこのまま流してしまうのも勿体ないので、ちょっと海辺を歩いてみます。ビバ日本海の荒波!




・・・ゴミだらけです。 流木はまだ良いものの、ペットボトルとか箱とか"酸"の文字が確認できる樹脂製の謎の容器とか、 なんか変なのがいろいろ山積みになっていて美しくありません。 よく見ると日本語じゃない文字が書かれたものがたくさんあったりで、 どうやらお隣の国から海を渡って流れてきているようです。 ・・・ほうほうこれが笹川流れというやつか(違)。

国道7号線に戻って更に北へ向かいます。しばらく進んだところで道の駅を発見しました。 「道の駅あつみ」。なんかしょんぼり寂しげな道の駅でしたが、 寄ってみたら特産品売り場みたいなものが充実していたので、ハタハタと藻塩を買ってみました。 今日のお昼はハタハタの鍋ですな! もちろん味付けは藻塩のみで!!(え)  それでは他の具材を探しに旅に出ましょう。新鮮野菜とか草系のものが良いです。

庄内平野に入り鶴岡市を通過しました。って通過!?  食材のお店ぐらい国道沿いにあると思ってたんですが、ぜんぜん巡り会えずに市街地を通過してしまいました。 これはマズいなぁ・・・何か探さないとこのままではハタハタの塩煮になってしまう・・・。 そんな訳で国道から見える範囲をきょろきょろとチェックしながら走っていたら、 コンビニの看板とか入り口とか壊れてるじゃありませんか。あわわこれが噂の!! 




JR羽越線の脱線事故とほぼ同時刻に現場近くの国道の防風柵が吹っ飛んで向かいのコンビニに当たったとか、 旅に出る前にそんな報道を見たか読んだかした気がします。 ・・・確かにコンビニの前の暴風柵が6枚ぐらい無くなってます。ってここかよ!  なんともおっかない話です。人に当たったりとかしたら洒落なりませんな。

さて、当然のことながらコンビニでは鍋に入れる新鮮野菜は見つからなかったので、 近くの町で食材探しです。国道を離れて町の中の細かい道に入ると一発です。それっぽいお店を見つけました。 野菜盛りだくさん。なんか無駄にいろいろあって大変です。 うーん・・・いろいろ入れて豪華な鍋にしてみたいところですが、1人鍋パーティということを考えると微妙です。 液体のモノを輸送するのも激しくアレなので食べきれる量じゃないといけません。 という訳で、きりたんぽと葱。・・・また微妙な組み合わせな気が(笑)。  でもこれできりたんぽ鍋とハタハタの鍋を同時に楽しめます(たぶん)。

食材も手に入ったことなので、例によってアウトドアクッキングのためにどこか適当な川とかを探します。 って、この辺で川と言ったら最上川しかあるまい!

途中、あそこを通りました。 道路から100mほどの距離にある羽越線の土手の上にはたくさんの人が居て地面を見つめて何かやってます。 一面が雪に覆われた真っ白な景色の中、 そこだけは土が見えるほどに汚く踏み荒らされていて明らかに只事ではない雰囲気を発しています。 ・・・なむ。この道を通ったことを何となく少し後悔しながら、そんな様子を遠目に見て素通りします。

最上川を渡りながら、河川敷に下りられそうなところを探して見回してみます。 が、どこも雪に覆われていてどう見ても河川敷は無理っぽい感じです。 仕方ないのでとりあえず河川敷は諦めて、橋を渡り終わったところで田んぼの中の1本道へ。 誰も来なそうな田んぼのど真ん中です。 ここなら安心してゆっくりアウトドアクッキングが楽しめますね。 ストーブに火を点けてミネラルウォーターを沸かしたところで、まずは藻塩を適当に入れてみます。




ちょっと茶色掛かった粒の粗い塩です。 何かすごい旨味が凝縮されていそうな感じがしますね。期待を膨らませてどばっとIN。

・・・途端にものすごい磯の香りを放ちはじめました。 もしかしたら藻塩って、実はペットショップで売ってる海水の素なんじゃなかろうか。 つまり何が言いたいかというと、これって海水を汲んできて沸かしてるのと同じなんじゃなかろうか、と。 旨味とか以前に何か間違っているような気がしてきましたが、 まぁ今更引き下がる訳にはいかないので気にしないことにします。 ハタハタIN! ねぎIN! きりたんぽIN! あとは煮込むだけです。

ぐつぐつにゃーにゃー♪ にゃーにゃーぐつぐつ♪  って、鍋の中を見ていて思ったんですが、きりたんぽと塩ってもの凄くミスマッチなんじゃないかと、 ちょっと塩おにぎりの劣化版みたいなのが想像できたのですよ。 これは2種類ぐらいの意味でマズいかもしれない(汗)。  そんな嫌な予感がしてきましたが、何はともあれ出来上がりです。




が、いかにも熱そうなので冷まします。猫舌をなめちゃいけません。

さて。程よく冷めたところでいただきます。・・・ぶはっ。 ちょwwナニコレwwwww史w上w最w悪wの失敗作qqwwwwwうぇ  どうみても海水なんですよorz  なんか、海を泳いでいる魚を海中で丸かじりしているような、なんかサメみたいな気分になってきました。 これは辛い。からいじゃなくてつらい。ってかしょっぱい。もうだめだーw  とりあえず具だけギリギリ食べたものの、口の中が日本海(何)なのでもう無理orz  お茶を飲んで口直しです。

ものすごく不満足ですが、とりあえず食べるものは食べたので後片付けをして車を走らせます。




って、何で落ちてるの?

移動を始めて100m、気付いたら道を外れて田んぼに刺さってました。 見ての通り道に雪がある訳でもなく、お前わざと落ちただろと言わんばかりの勢いで刺さりました。 道路脇にあるであろう農業用水路の溝に完全にタイヤを落としているようで、 動けば動くほど車は傾いていくばかりです。もうだめだーw 脱出無理だーw 最終的にどのぐらいの深さなのか分からないのでそろそろ転覆のリスクを考えて諦めた方が良さげです。

どうしようかなーと考えながらたばこを吸っていたら、エンジンの回転数が落ちてきました。 え、なんで? 排気口が雪に埋まった? いや・・・あ、燃料ほとんど空だったっけ!  そんな状態で大きく傾いたため燃料ラインの取付部に燃料が回らなくなったのです。 えらいこっちゃと慌ててエンジンを切ろうとしたら、切るまでもなく・・・止まりましたorz もうだめだーw

・・・ヤバい(汗)。 慌てて予備燃料を引っ張り出して給油作業です。 給油口は左側にあるので雪の中に入っていくのですが、脚がずぶずぶ埋まる埋まる。結構真面目に深いですこの溝。 本当に、これはもうだめかもわからんね・・・。 これ以上は下手に動かさない方が良いなと自力脱出を諦めます。 車が給油口側に傾いているため、燃料もすぐに溢れてきてしまいほとんど入りませんでした。 まぁとりあえず燃料ラインに入ったエア抜きができてしばらくアイドリングで持ちこたえれば良いので、 燃料補給はさっさと切り上げてエンジンスタート。・・・なかなか掛かりませんorz  でもときどき火がつくのでイケるかもしれません。イケないかもしれません・・・。 ここで Come on! Come on! とか言うと成功率が上がるかもしれません。とりあえず言ってみるテスト(笑)。  ・・・掛かった!!

さぁどうすっかなー・・・。ここは田んぼのど真ん中。 わざわざ人が来なそうな何も無い場所を選んだので車1台すら通りかかりません。・・・困った。 そろそろ日も暮れそうです。 ここで受け身で待っていてもダメっぽいというかここでこんな状況で夜になるのは避けたいです。 助けを求めに行きましょう。しかし明るいうちに戻って来れるかも微妙です。 ライトとハザードを点けてエンジンを掛けたまま車を放置して、懐中電灯を片手にとりあえず建物が見える方へ歩きます。




あぁ・・・日が暮れそう(汗)。

1kmぐらい歩いたところに鶏舎(?)がありました。いや中身はもしかしたら豚とか牛とかかもしれないですが。 生き物は毎日の世話が大事! もしかしたら人が居るかもしれない予感!!  辺りをうろうろ歩いて人の気配を伺います。そして軽トラック発見!! これは期待あげです。 更に奥へいくと堆肥を作る機械を動かしている人が居ました。

仕事中すいません。ちょっと田んぼに車落としちゃって・・・。
引っ張ってもらうとか、引っ張れる車ある人探すとかしたいんですけど。
ちょっと手伝ってもらえませんか?

変に気兼しすぎず軽くお願いしてみます。 東北地方の人はこういうことに積極的に強力してくれることが多い(個人的な主観)ので(笑)。  そんな訳ですんなり交渉成立。早速「乗って乗って」と軽トラックの助手席に乗せられて、まずは近くの農具置き場に到着。 軽トラックではさすがにJeepを引っ張るには厳しいので、ここで乗り換えます。 出てきたのはおそらく堆肥の材料(何)用のバキュームカー、これは強そうだ! 

現場まで移動する車の中で旅の話に突入して、 新潟と佐渡を回ってきてこれから横手まで行くんですよーなんて話していたら現場に到着。 まだ辛うじて明るさが残っています。 これなら日が暮れる前には脱出できそうでひと安心です。・・・まだ安心するには早いですが。

用意しておいたトウロープをフックに掛けてJeepを引っこ抜きにかかります。 バキュームカーが唸りを上げるぜ! 堆肥パワー炸裂!! いとも簡単に道路上へ引き揚げ成功です。 ほんと助かりましたよ。トウロープを外して片付けながらお礼に佐渡のお土産を進呈。 遠慮しつつも照れくさそうに笑いながら受け取ってくれました。ほんとありがとー。 他人に思いっきり迷惑を掛けておいてあれですが、 現場から走り去っていくバキュームカーのテールを見ながら、こういうのも楽しいなとちょっとニヨニヨしました。

さて。かなりタイムロスしました。 この調子じゃ今日の目的地までたどり着けないかもしれないなと思いつつ、 とりあえずは行くだけ行ってみるにょで国道7号線に戻ります。




酒田市内で遂に日が落ちました。

でもここまで来ればもうすぐ秋田県境です。 そして秋田県境と言えば鳥海山。この期に及んで寄り道するかというツッコミは無視して、 まずは「道の駅鳥海」に寄ってみます。 中をうろうろしてたどり着いたのがジェラート屋さん。 庄内ならではのジェラートを発見したので早速ひとつ頼んでみます。




だだちゃ豆ジェラート。まぁ要は枝豆ですが、ジェラートの中に見える粗挽きのつぶつぶが何とも美味しそうです。 そ・し・て(゚Д゚)ウマー。予想通り、つぶつぶのだだちゃ豆が大人の風味を醸し出していて美味しく頂けます。 これはイケる! と思ったところで更なる美食を求めて徘徊。 そしてだだちゃ生どら焼きという要冷蔵モノを発見。ついでにラフランス生どら焼きというのも合わせて発見。 要冷蔵上等です。この季節なら全く気にせず車の荷台の隅っこで冷蔵保管です。明日のおやつにしよう。

寄り道はこれだけでは終りません。鳥海山の登山道路にIN。 うまくいけばこの道でおもしろおかしく秋田県へ突入できます(でも遠回り)。  ・・・まぁどうせ冬期通行止めとかでしょうけど、 とりあえず麓の交差点では交通規制がされていないので試しに突入してみます。




案の定orz 途中まで進んだところで通行止めの看板。そして除雪されていない怪しい道。 ・・・やっぱりダメでした。素直に引き返して国道7号線を使って秋田県へ突入します。

快適な国道7号線を走って由利本荘市に到着。 ここから国道107号線に曲がって内陸へ向かいます。




ここから山をひとつふたつ越えれば横手市です。 あと1時間ぐらいで暖かいこたつにINできるかなーとニヨニヨ期待しながら走ります。




が、甘かった! 市街地を抜けて山道に差し掛かったところで大きな異変が待ち構えていました。 路面が、路面が、凍ってますよ!!  見た感じは乾いているようで、実は霧が路面で凍り付いて表面はまったく歯が立たないツルツルの超低μ。 このタイヤが一番苦手な路面ですorz  アクセルをちょっと踏み込んでいくだけでスライドし始める最悪のコンディションなので間違ってもスピードは出せません。 こたつが遠のきます(´・ω・`)  窓を開けてトレッドノイズに耳を澄ませながら微妙な力加減で足を動かすという、 カーブひとつ曲がるだけでもの凄い精神力を必要とする神経すり減らしドライブもうだめだーw  リアルSPが尽きたので車を停めます。

自動販売機でココアを買ってひと休み・・・。

SPが回復したところで再び走り出します。あと少しです(たぶん)。  下り坂にびくびくしながら再びSPが尽きかけたところで、雄物川を渡っていよいよ横手盆地に出ました。 目的地のこたつは横手市とは言っても中心部から15km西側の雄物川沿い、少し前まで大雄村と呼ばれていた辺りです。 横手市の中心部までは行かずにここらで北向きに方向転換して細かい道へ突入します。




国道とはだいぶ様子が変わって完全に雪の路面。 しかしさっきの凍結ツルツル路面と比べればこれぐらいのほうが100倍ぐらい走りやすかったりします。 が、ここで新たな問題が発生!  東西に走る国道107号線から北へ曲がったはずです。 なのに目の前にまた国道107号線が横切っているのはどういうことか!  しかも右折(東向き)が横手市街・・・って、いつの間に私は国道の南側にワープしたのか?  ・・・ワカランorz

つまり、道に迷いました。 聞き慣れた集落の名前を確実に通過していたはずなのですが、事実は国道の南側へワープしてます。 いつの間にか180度逆に進んでいた訳で・・・もはや自分がどっちに向かっているのかも分からなくなってきました。 景色を見ようにも真っ暗で何も分かりません。しかも一面雪に覆われているので何が何なのか判別できません。 これは困った・・・orz

なんとか方位を特定したいなぁ。まずそれができないことにはどこに向かって行くか分かったもんじゃ(汗)。  そこで思い出したのが小学校の理科。北極星の探し方です。こんなところで役に立つとは!(笑)  ライトを消して車の外に出てみます。 あちこち雲が出ていますが、辛うじてオリオン座の断片らしきものを発見。 ということはその逆の空・・・カシオペア座発見!  北極星の位置はカシオペア座をもとに推定できたはずです(たぶん)。 

方角さえ特定できればかなり気が楽になってきます。 ときどき北極星の位置を確認しながら、北へ北へと進みます。 そのうち目的地の近くを東西に走る道路にぶつかるはずです。




そして見覚えのある景色キタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!!

やっと到着です。待望のこたつにIN!  なんかあまりにも到着が遅いので心配されてましたが、 何はともあれ無事に到着できたということでそのまま酒盛りに突入。まぁ正月ですからな! 

話のネタは道に迷ったつながりで、叔母が東京に来たときにどっかの駅で迷った話です。 なんか聞くところによると田舎の人は都会で迷っている姿を見せたら負けという認識が強いようで、 周りの人に田舎者が迷っているということを悟られないように頑張るのだそうです。 って、そんな負けとか無いから!(笑)  おそらく都会に住む100人中ほぼ100人、迷っている人=田舎者という判断はしないです(たぶん)。  まぁ東京駅とかそのての限られた場所においては地方発東京行きの列車から降りて迷っている人=田舎者と判断されることもあるかもしれませんが、 しかし毎日使う訳でもないうえにあんな巨大なターミナル駅に来て迷わないほうがおかしいぐらいなもんで(私もたまに行くと盛大に迷う訳で)、 別にいじめたりする人はいないので安心して迷ってください。

というか実際、都会の人であっても初めて使う駅とか初めて行く場所とかは結構普通に迷うんですねこれが。 それ以前に私は初めてじゃないところでもよく迷うんですが、やっぱり迷ったときは堂々と行動するに限ります。 むしろコソコソしていると迷っているのを隠そうとしている感があからさまにで良くありませんからね。 迷ったら堂々と(←ここポイント)案内看板の前で仁王立ち。これです。 あとは紙でも取り出して看板と見比べたりが堂々とできれば文句無しです。これが正しい迷い方というものです。 上京の下見とか上京そのものとかで地方からやってくる人が増える季節のワンポイントアドバイスです。

という訳で、程よく酔っぱらったところでお風呂に入ってそのまま布団にINです。 久々にゆったり足を伸ばして眠れます。





冬の日本海荒波豪雪の旅 第7章を読む



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