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第2章「リニモに乗って万博会場へ」




リニモに乗ろう 第1章を読む



2005年7月18日 5時30分

早朝の静かな住宅街を抜け、なかなか良いタイミングで藤が丘駅前の到着。 しかし人はほとんど居なくかなり閑散とした感じです。まぁ始発前の早朝だしこんなもんかと。 とりあえず駅の周りをぐるぐると走り回って時間貸しの駐車場(写真右側)を見つけたので、 そこに車を停めてここからは徒歩と電車の旅です。




まずは駅まで100mぐらい歩きます。実は藤が丘という駅名は個人的に馴染み深いです。 そのためか、何故か歩いてても知らないところに来たという実感があまりなかったりします。 実際は右も左もわからないんですけどね(笑)。

キョロキョロと辺りを見回しながら地下鉄東山線の駅を通り過ぎ裏手(?)へ。 すると途端に愛知万博カラーてんこ盛りの広大な屋根付きスペースがありました。 地下鉄東山線とリニモの輸送能力の差があるためにこの駅で人が詰まるという問題。 その暫定対策として設けられた乗り換え待機スペースでしょうが・・・屋根があろうと無かろうと、 真夏にこんなとこでぎゅうぎゅう詰めにされたら逝けるなぁと、 夏コミの話を思い出しながらガクガクブルブルしてみました。 でも今は始発前です。ぎゅうぎゅう詰めどころか誰も居ません。

そして「リニモ」こと愛知高速交通東部丘陵線、藤が丘駅の入り口を発見。




ここから地下に降りると乗り場があるらしいです。 まずは券売機と改札口のあるフロアへ降りて、乗車券購入。 と思って運賃表を見たらちょっと面白かったので記念撮影。




なんか、これはユニバーサルデザインの一種ですか?  日本語と英語で駅名を書いているのは当然として、 各駅にシンボルマークのようなものが。 シンボル化することで翻訳の必要なく全言語に対応するという便利な原理をうまく活用している気がします。 そういえばさっき地上の入り口のところに菱形4個のシンボルマークが付いてたっけ。

万博会場駅まで340円の乗車券を購入してプラットホームへ。 今回の旅の目的は万博ではないとか言いながらも、 やっぱりせっかくなのでちょっとその場の雰囲気でも見てみようと思います。




って、お前らどこから沸いたんだよ!!  駅入り口から改札口を経てここに来るまでほとんど人を見なかったはずなんですが、 プラットホームは既にこの有り様です。私よりも更に早朝からプリインストール済みでしたか・・・。 この盛況ぶりはもしかすると早朝狙いで来て大正解だったかもしれませんね。 昼間の炎天下、さっきの待機スペースに人が溢れる光景がかなり具体的に想像できましたorz

さて、そんな間に始発車両がやってきたので先頭車両の一番前にIN。 普段は橋マニアな私ですが今日は鉄道マニアのノリで、ここからは"鉄分多め"でお送りしたいと思います。 まぁ橋も鉄道もどっちも土木、一応専門分野のうちです(笑)。

藤が丘駅からしばらくはかなりキツい急カーブ連続の地下区間で、スピードは人間の小走り程度です。 なんつーか、雰囲気的には富士急ハイランドの「ドドンパ」が射出地点まで進むようなそんな感じ(笑)。  ってすごいわかりにくい説明ですな。まぁいいや。




地上へ出るとはなみずき通駅を経て一気に高架区間になりここからが本番、 ぐぃーんと一気に加速して軽快な走りを見せます。もう私先頭でカメラを構えてお子様以上に釘付けです。 既に開業から半年近く経過しているため既にそのての人の賑わいは無く、 1人だけちょっと周りの人から浮いた存在となっているのは・・・開き直って浮上タンハァハァしているので問題ありません。

しかし浮上しているという実感はあまり感じられない事実。 確かに普通の鉄道と比べれば周期の短い振動は少なく蛇行動のような横揺れもほとんど感じられないのですが、 ギャップ(浮上高)制御の完成度がまだ低いのかそれとも実力そんなもんなのか、 ゴムタイヤを介して伝わるような鈍い振動があるため完全に浮上している感が少なめです。 実はこっそりゴムタイヤで走ってたりして(笑)なんて思ってしまうような、 ちょっとゆりかもめ(あるいは札幌地下鉄?)っぽい乗り心地です。

途中の駅で気になるものを見つけたので一旦下車してみました。




分岐装置です。鉄分の多い人はこういうところでウホッとなるのですよ。 特に私は土木の人なのでこういう土木技術的なところには目がない訳です。 見た感じでは桁の台座部分にレールと駆動装置があるので、 リニモの分岐装置は連接の可動桁で進路を切り替える方式のようですね。 屈折部分には3箇所の伸縮継ぎ目が見えます。・・・やべぇ、動くところが見たい(笑)。 

しかしどう見てもしょっちゅう動かすような過密ダイヤではないのでとりあえず諦め、 次の列車に乗って万博会場駅へ。 って、既に都会の通勤ラッシュを思わせる超満員状態。万博すげーなー大人気だなー。




駅の改札口を出ると海を思わせる奇麗なパネルが出迎えてくれます。 魚も泳いでます。照明の演出も凝ってて無駄に奇麗な駅です。 まぁ世界各国からのお客さんを出迎える駅なのでそんなもんですかね。

改札口を右へ出ると万博長久手会場です。




うっは、人多すぎ。まだ6時過ぎだというのに既に大量の人が並んでます。 私は並ぶのかというと無論並ばずにスルーです。リニモに乗りにきただけですから。 でもこのまま戻るのはあまりにも勿体ない気がするので、 下まで降りてちょっとだけ会場前の雰囲気を味わっておきましょう。



入場待ちの人はフェンスに囲まれた中です。私はフェンスの外から写真撮影だけ。 なんてフェンスの周りをうろうろしていたら警備員の人が寄ってきましたあわわ。 何かと思ったら、入場待ちは向こう側(端っこにフェンスの切れ目がある)から回って入ってください、って。

あぁすいません。
リニモに乗りにきただけなので中には入らないで戻ります。どうもー。

警備員さん( ゚д゚)ポカーン・・・。 まぁそりゃそうですな。ここまで来て中に入らない人って意味分かりません(笑)。  いや私もチケットとか準備して、かつ時間がそれなりにマッチしていればちょろっと中に入って様子を見るぐらいしたんですが、 さすがに何も用意していない上に延々とこの暑い中待つのも辛いです。

でもとりあえず記念に何か・・・。会場マップとモリゾー・キッコロのモック(?)があったので、 それだけ記念に撮っておきました。




うーむ、記念撮影と言ったらやはり・・・。いや、ここでまた「写真撮ってください祭り」やるのもな・・・。 てかフェンスの外に人居ないしな! 大人しく戻りましょう。 若干の未練がありつつも万博会場を後に、再びリニモの改札口へ。




リニモに乗ろう 第3章を読む



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