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◆ ゲマ屋付き耐寒の旅 第1章を読む
2002年12月28日 3日目ん〜、バッチリ9時間良く寝たー! なんか夜中に寒くて起きるかと思ってたのですが、 さっぱり寒くなくてゆっくり眠れました。これはなかなか快調です。 で、とりあえず朝の身支度です。道の駅はそれなりの設備が開放されているのでその辺が楽です。
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この「道の駅」という施設、10年ぐらい前から整備が始まりましたが、要は高速道路で言うパーキングエリアです。 トイレや売店、食堂などがあって、更に場合によっては温泉や宿泊施設、娯楽施設なんかもあったりします。 新しい道路を作るよりもこういう施設をもっと増やして一般国道の付加価値を高めていってほしいところです。 つーか地道で野宿ツアーには欠かせない施設と言っても過言ではありません。 でもそれじゃ野の宿ではないだろというツッコミは脚下です。
という訳でゆっくりと朝食の支度です。まだ朝早いので食堂は開いてません。 自炊です、自炊。つーかこれが野宿の楽しさでもあります。 でも作るのはカップ麺とインスタントの豚汁です(爆)。 だって楽だしお湯沸かすだけだから道具汚れないし。 因みに道具はストーブ(要はコンロ)と飯盒のみです。一人旅にそれ以外は必要なし!! つーかアウトドアやらない人の為の豆知識: 飯盒ってのは鍋とかフライパンとか皿とか結構いろいろなモノに化けるようにできてます。 だから1人1個飯盒を持っていれば必ず用が足りるのです。 で、朝食の準備ですが、なんかさすがに駐車スペースでやってると怒られそうなので、 ちょっと端っこのほうに行ってちまちまと孤独に盛り上がってました。
では食事も済んだところで、今日の行程出発しますか。
つーかこれを片付けないことには出動できません。これが我が家です。 なかなか機能的なワンルームでしょ?(笑) 寝るときは荷物を運転席あたりに積み上げてスペースを確保します。 濡れてもOKなモノは車の外(車の下とか)に出しておきます。 荷台から助手席まではほぼ平らになるように改造してあるのでそこで真っ直ぐ横になれます。 でも寝心地はあまり良くありません。
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そして出動前にはこれを元に戻します。 これから毎日これを繰り返さないといけません。なんか結構面倒です。 今日は初めてということで30分ほどかけてゆっくり復元しました。 そして荷物の積み方を昨日までとちょっと変えてみました。うん、なかなか良い感じにスッキリUPです。 おそらくこれから毎日改良が加えられていくでしょう。
では出発! 今日は鳥取辺りまで行ってから最終的にどこまで行くか決めましょう。 天気は昨日までの雪曇りはどっかに行って晴れマークです。何か良いことがありそうな予感満載です。
・・・こうして見ると相変わらずホワイトバランスが変ですこのカメラ。 なんか仕事柄目が肥えてきてそういうことにうるさくなってきました(笑)。 画面左側は鉄道です。なんかこういうのどかな風景良いですなー。 と思ってこの写真を撮って、カメラを仕舞った瞬間に2両編成の機関車とすれ違いました。 うっはーシャッターチャンス思いっきり逃したー! かなり味がある画だったのにぃ・・・。 で、次が来るのを待とうかとも思いましたが、 いつ来るか分からんというか1時間ぐらい来なそうな気がしたのでやめました。
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つーか喉痛いです。 どうやら昨日1日トラックに紛れて走ったり冷たい空気を吸いまくったりしたからみたいです。 これはマズいな、風邪ではなさそうですが気になります。 という訳で舞鶴市内で薬局の捜索を開始! で、100%勘で適当な交差点を曲がってみました。そしたらビンゴです。 もろ目の前に町の薬屋さんみたいな可愛い調剤薬局がありました。 で、車を停めて店の前に行ってみたら扉が開かないんです。もうね、早朝かと、開店前かと。 つーか時刻は9時頃だったのですがまだ早かったらしいです。 ぐはー、仕方ないので昼頃まで走りつづけましょう。
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そして走っていると舞鶴の外れで戦艦を発見。どうやらここには軍港があるらしいです。 最初は何かのビルかと思いました。どこの何かは知りませんがなんか妙に強そうでした。 一応看板を見た限りでは海上自衛隊の施設のようなのでその辺のものでしょう。 まぁ例によって米軍のものが遊びに来てるのかもしれませんが(深い意味なし)。
舞鶴を過ぎると日本三景(だっけ?)で有名な天橋立が近いです。 ではせっかくなので行ってみましょう! で、到着。 が、観光スポット的にもまだ稼動前らしくなんか寂しいです。 でも駐車場だけは商魂逞しく開いてるという状況でした。 でもここは天橋立そのものなので天橋立を眺められません。 もうちょっと離れた高台を探してみましょう。そして除雪もされていない山道を彷徨っていると、 偶然にも”股覗き発祥の地”を名乗る展望台に行き着きました。 因みに股覗きというと何とも怪しげな響きですがそういうの(どういうのだよ?)ではありません。 一応念のため(笑)。 展望台で天橋立に背を向けた状態で立って前かがみになって、 自分の股の下から天橋立を観ると天地が逆転して天に架かる橋のように見えるという、 なんかイマイチ微妙な眺め方のことです。
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それの発祥の地と言うだけあってそれなりの景色でした。 空の色が飛んじゃってますが、ちゃんと青空が見えてました。 うーん、やっぱりこのカメラは・・・青空に引かれてどうするっつーの。 それなりに眺めは良いですがちょっと遠いですかね。真ん中にひょろひょろっとある細いのが天橋立です。 確か天橋立に近いほうの展望台だと、自分の目の前から天に昇っていくように見えるんですよね。 って、何でそんなこと知ってるのでしょう? うーん、実は1回来たことあるっぽいです。
なんか日も当たってポカポカ気持ち良いのでここらでのんびりしてみることにしました。 ではのんびりのお供にしじみ汁でも作りましょう。もちろんインスタントですが。 とりあえずお湯を沸かそう! あがっ( ̄Д ̄;)、「○アルプスの天然水」が空だわ。 まぁ良し、雪がそこら辺にいっぱいあるじゃねーか!
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という訳で舞鶴の雪解け水で作ることにしました。 雪が解けてお湯が沸くまでの間にしじみ汁の用意です。 レトルトのパックに殻付きのしじみがたくさん入ってました。結構本格的なんですねー。 で、何でしじみ汁なのかは解かる人は解かるでしょう。 あれです、しじみの霊にとり憑かれるやつです(謎)。
そして良い感じにお湯が沸騰したのでしじみ汁カップにIN! と思ったらどうも不純物が結構入ってるようで、なんかつぶつぶ黒いのが泳いでます。 そこで急造のティッシュ濾過装置を通してIN! 我ながらなかなかナイスな出来栄えでした。 よく混ぜて味噌が解けたところで頂きまーす! ひとつひとつ身をほじくり出して食べるのは楽しいにゅ。 良い景色を見ながらのしじみ汁はまた格別です。味も引き立つってもんです。
日が照ってポカポカなところにしじみ汁でポカポカという、 外から中からポカポカ状態になったところで出発です。国道312号に復帰してのんびり鳥取を目指しましょう。 でもその前に薬局タイムです。 大宮という小さな町で適当に曲がってみたらまたもビンゴで町の薬屋さんにピンポイントで到達しました。 もしかしたら薬局を探すなにかの能力を備えてるのかもしれません。 今度はちゃんと開店してました。とりあえず総合感冒薬と喉に塗るやつを買いました。 そしたら2000円以上の購入特典(ゲマ屋みたいだー)として喉飴を1袋貰いました。おー丁度良い! で、こういう小さい店の人って基本的に話し好きなことが多いです。 例の如く旅の話で軽く盛り上がりました。
今日は昨日と変わって穏やかな日本海です。でもやっぱ太平洋よりは波が高いですね。 それにしても思ったより水が綺麗です。横浜の周辺じゃ底まで見えるような海岸は少ないですからね。
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そんな景色を眺めつつ昼過ぎまで走ったところで小腹が減ってきました。 今度こそ日本海の新鮮な海の幸! という訳で漁港に下りていかにも海鮮をやってそうな店を探します。 因みに店と言っても普通のレストランやゴソゴソと客を掻き込んでるところはダメです。 とにかく漁港ならネタは新鮮、隅っこの小さな民宿なんかにこそ真の美食はあるもんです(たぶん)。 で、それっぽいの発見です。そしてIN。っしゃ来たー! メニューにカニの定食を発見です。 が、なんか今日のカニは全部出荷してしまったとか・・・。 うはー、そこが小さい店の弱点。では刺身の盛り合わせ定食で。 が、これがナイス旨いのです。カニは食べられなかったですがこれは大当たり!! とにかく脂ものって身も締まっててナイス旨いです。さすが日本海、ビバ日本海!
腹も膨れたところでさっさと鳥取に行きましょう。 そして気が付いたら鳥取でした。なんか思ったより近いです。 で、鳥取と言ったら鳥取砂丘! これは外せません。 一応晴れの昼間ということでゴーグルは外してましたが、 なんか近づくにつれて飛砂が増えてきたのでゴーグル着用です。こんなところで役に立つとは・・・。
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うっはー砂丘! これは鳥取砂丘ですか。うん、これは確かにある意味すごいです。 海と防砂林が見えなければかなり本気で砂漠気分に浸れますな。 なんかオアシスっぽく水溜りもできてます。おそらく塩水でしょうが。 で、ぐるーっと眺めてみたら最強の砂漠アイテムを発見!
らくだ、らくだー!! おぉう、こんなところにらくださんが〜! 近づいていってみるとどうやら観光用のらくださんみたいです。 で、乗れるらしいです。・・・これは乗るしかあるまい!! ここで乗らなきゃ絶対に後悔する! という訳でダッシュで車に戻って砂漠横断グッズとしてフェイスマスクとサングラスとグローブを取って、 もう一度らくださんのところに行きました。 そしてインストラクターのお兄さんにお願いして乗せてもらいました。 乗って写真撮影=500円!
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無礼にもらくだの上から構図を指定してあれこれとたくさん撮ってもらいました。 撮れたやつを見て思ったのですが、何か中東のテ○リストみたいです(爆)。 いやなんか年末の罰ゲーム以来「写真撮ってください」と言うことに抵抗が無くなったみたいです。 そしたらどうやら「こいつは多分ネタ写真だ」と理解したらしく、 他のインストラクターのお兄さんがそれっぽいアラビアンな帽子を持ってきてくれました。 でもお子様用らしくちょっとキツかったです。 つーか落ち着いて考えたら独りでらくだに乗りに来る人ってあまり居なそうですね。 ところでこのらくださん、カメラを構えると丁度良い角度に首を曲げてカメラ目線なんです。 実は結構賢い動物なのかも。
さて、鳥取まで来ましたがまだ日は高いです。時間たっぷりです。 これからどうしましょうかね。うーん・・・一応明日29日に岡山県入りしておさるの姉さん訪問の予定なんですが、 今日行ってしまおうかなー。よし、決定! 奇襲する作戦にしましょう。 因みにタイトルにもなってる「さる姉」という呼びかたは、 某みゆきさんが某アサミさんを呼ぶときに「アサ姉」と言うのでそれの真似です。おさるの姉さんのことです。
奇襲の前に・・・、途中にある奥津温泉というところの道端にある露天風呂に入らないといけないらしいので、 ちょっと遠回りになりますが鳥取県倉吉市経由です。 で、あっという間に倉吉に到着・・・うーん、このまま向かうのは何となく味気ないですな。 よーし、なんか大山が近いらしいので車で行けるところまで登ってみましょう。 という訳で国道179号線(岡山方面)はとりあえず無視して国道313号線を経て大山に登っていく道へ。
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うわー、なんか雪とか降ってそうですなぁ。 つーか明らかに路面の雪が増えてきてる気が・・・と思ったらどんどん轍が細くなってきて、 車2台分ぐらいの跡しか無いんです。しかも日も暮れて暗くなってきたし・・・。 この道大丈夫か? という不安を感じながらもずんずん進んでいったらちゃんと除雪された道に出ました。 でもそこから更に登っていくとあるところから急に路面が凍ってました。 どうやら融雪剤の散布区間が終わったらしいです。 つまりこれより先は普通の人が行く用のあるところではないということですかね? でもまぁ一応除雪だけはされているし、せっかく道があるんだから行ってみましょう。
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つーか車が1台行って帰ってきた跡しか無い気がするのは気のせいですか? そしてこの道、半端無く滑ります。もうね、ブレーキ踏めないの。 少しでも踏んだら即ロックするような超低μ路です。ブロックタイヤとの相性最悪です。 試しに広いところでやってみたら何処までーも止まらずに滑ってました(笑)。 スケートリンクかっつーの。なので基本的にアクセルだけでスピードを調節しなければなりません。 つーかこれはもしかしたら楽しめるのでは?(だから公道で遊んじゃいけませんって)
まぁ車なんか来る気配無いし迷惑は掛からないだろうということでちょっと遊んでみました。 広くなってるところ(駐車スペース?)で、ちょっとハンドル切りながらブレーキをきゅっとやってみたら、 遊園地のコーヒーカップみたくグルグル回るんです。これ楽しい!(爆) もうコントロールして遊ぶとかそういう問題ではないので徹底的にアウトオブコントロールを楽しみましょう。
そしてグルグル回ること15分、 さすがに挙動の法則がつかめてきたと言うかコントロールできるようになってきたので、 バック走行しながらのサイドターンで180度転回とか怪しげな技にチャレンジして遊んでました。 最初のうちは加減がつかめず勢い余って360度とか回ってましたが、 それが解かってくると滑らせることには苦労しないので低スピードでも結構簡単にできます。 うーん、氷の上の走り方を遂にマスターしたって感じですな。では先に進んでみよう!
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そしたら見事に行き止まりでした。なるほど車が1台も来ない訳です。 さすがに背丈を超えるぐらいの高さなので素直に引き返すことにしました。 つーか下手に刺さって抜けなくなったら一大事です。
では奥津温泉に向けてGO! しかしどこをどうやって行けば辿りつけるのか・・・。つーかここ何処よ? なんかもしかして自分の位置を失ってますか? とりあえず来た道を戻って、あとは適当に東へ走ってみました。 そして何とか国道313号線に復帰です。では地図上の最短ルートで行ってみることにしましょう。
が、なんか道を間違ったらしいです。案内標識の地名が違うほうを指してます。 うーむ、もしかしてこの地図古すぎて今の道と違うんじゃ・・・。 そんな予感がしたのであとは案内標識の地名を頼りに走ることに決定です。 で、この尾根を越えれば奥津温泉というところまで来て積雪で閉鎖。 ぐはー、これだから県道は使えねー。 でも良く見たら閉鎖と言っても看板立ってるだけでゲート締まってないじゃん。 積雪も見た感じ20cmぐらいだし、峠まで登っても30cmぐらいまでなのでは? うーん・・・うーん・・・行くに1票! 今シーズン初のスノーアタックです。 試しにちょっと入ってみたらバッチリ行けそうな感触です。 では入口まで戻ってチェーンを巻いてGOしましょう。 (オフローダーの皆様へ: 単独でのスノーアタックは危険なのでやめましょう(笑)。)
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今シーズン初の4輪チェーンです。つまり結構本気モードです。 無線機のチェックもOK! では勇み足でGO! かなり良い調子にょ。さすがは4輪チェーン、グリップばっちりです。 が、気が付いたら燃料が!! うはーそう言えば今日ずっと補給してなかったからなぁ。 ということでエンジンを止めて、こんな時のための予備燃料20リットルを補給です。 エンジンを切ったときの静けさがかなりの孤独感を演出してくれます。素で恐怖感になります。 つーか危ない動物とか居ないだろうな。
燃料補給でアタック再開です。なかなか順調にいけてます。 もうそろそろ峠ではないでしょうか? しかしここに来て積雪量大幅増量中です。 やはり予想通り30cmぐらいになってきました。さすがにチェーン無しだったら進めないでしょう。 4輪にチェーン巻いてきて正解! しかし重い。思ったよりこの雪は重いです。 チェーンのおかげでグリップ感はそれなりに保ててますがこの重さはちょっとつらいかも・・・。 なんて感じで進んでたらやっぱりクラッチからいやーんな匂いが出てきました。 このまま続けたらクラッチ焼けます。タイヤのグリップにクラッチが負けたということですね。 しかも速度が遅い状態でエンジン回してるので水温計も通常時+20度ぐらいになってます。 オーバークールで悩むこの車がヒートアップするとは・・・。なかなか手強いですな。 ちょっと休憩してひとまずクラッチとエンジンを冷ましましょう。
やっぱ1台でスノーアタックは怖いです。しかも1人だし。 まぁ数km歩けば人里に戻れるのでそういう意味では心配無いですが・・・。 つーかそれにしてもこの山奥で1人というのは結構怖いです。 iPod起動でぷちこの声でも聴いてましょう(爆)。
で、クラッチもエンジンもそれなりに冷めたっぽいのでアタック再開! 相変わらず雪は重いですがそろそろ景色が開けてきたので峠は近いかと。 峠さえ越えてしまえばあとは下るだけです(たぶん)。 しかしここに来て今度はバッテリーの電圧低下です。ぐはー、今度は過放電か! 何がそんなに容量食ってるか判りませんがこれはマズいです。 これで無理するとリレーが落ちてエンジン止まります。 止まったら最後、充電されないのでスタータも回せなくなるかもしれません。 まぁ乾電池はたっぷり持ってるのでいざとなればそれを積んでスタータ回すという手もありそうですが、 そんな窮地までは行きたくナッシン!
よし、戻ろう! ・・・鬼バックで(笑)。 2台以上だったらこのまま進んでましたが、 やはり1台というのはこういうときのサポートが無いので無理はできません。 もうすぐ峠というところで惜しいですが引き返すことにします。
で、麓まで戻ってチェーン装備解除です。 気が付いたらスノーアタック中の写真を1枚も撮ってませんでした。 それだけ気張ってたんでしょう(笑)。 ま、とりあえず無事に戻ってきたので良しです。 電圧もしっかり回復したのでまた別の道を探しましょう。 実は序章に貼った行程図で鳥取岡山県境辺りの線がごちゃごちゃしてるのはこういう理由です。
では改めて・・・奥津温泉にはどうやって行くのかなー。 うーん、ではかなり遠回りですが最も無難そうな国道482号線を北上してみますか。 そして無事に国道179号線に当たりました。 ここから再び南下して、人形峠(鳥取岡山県境)を通って漸くまともに岡山県入りです。
そしてすぐに奥津温泉を発見! ほう、ここですか。 なんか丁度道の駅を見つけたのでまずはそこで一休みです。 つーかスノーアタックでまじで疲れたので夕食にしましょう。またカップ麺です。つーかそう言えば水が・・・。 また雪解け水作戦ですな。 そしてラーメンを食べながら携帯電話で某チャットを覗いてみたらターゲットの方々賑わってました。 とりあえずまだ生きてることを報告しておきました。 そしたらやはり「温泉は見つかった?」なんて言ってる人がいるので温泉捜索開始です。
で、すぐに見つけましたが・・・ここに入るの? つーか入っていいの? 橋の真下でもろに丸見えなんですけど。しかも脱衣所らしきものは無いし。 でもせっかくなので入ることに決定! 温泉で疲れを癒さないといけませんな、はっはー。 しかしお湯に触ってみたら超ぬるいんです。こ、これは・・・まじで入れるのか? おそらくお湯が出てるところで38度ぐらいな感じです。 でもまぁ何とかならない温度でもない気がしたので入ることに決定! 車に戻って着替えを取ってGO!
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くっはー、いい湯だ〜! という言葉なんかは出ないくらいぬるいです。 でも湯けむりが何となくほんわかな感じなので写真で見るとそこそこイケそうですね。 久々に体を伸ばした感じでした。結構気持ちは良かったです。 因みにこの写真はさすがに自分で取りました。セルフタイマーで。 つーか後の橋の上を時々人が通るのでそれが気になります。 別に見られても良いのですがあまり気付かないで欲しいです。 この真冬の夜中にこのぬるい温泉に入ってるのはいかにも電波なので(爆)。 あまり長いこと入ってるとそのうちギャラリーが増えそうな気もするので上がりますか。
で、出てみたら超寒い! これは寒いっつーか寒すぎる! さっさと着替えて車に戻って、自動販売機で暖かいお茶を買って暖を取って、 落ち着いたところで良く考えてみると、もしかしてあれは入浴用の温泉ではなかったのかもという気が・・・。 だって、温泉の案内看板に「奥津橋の袂の温泉で『足踏み洗濯』するのが有名」とか書いてあるんですよ。 つまりあれは洗濯用の温泉なのではというかそうに違いない!! 冬の真夜中に洗濯用の温泉にひとりで浸かってるなんて、もう電波もいいとこじゃねーか! まぁいかにも男の一人旅っぽくて私はそういうの好きですが・・・噂になる前に逃げるが勝ち!
ではいよいよ奇襲攻撃ですな。とりあえず岡山県津山市を目指して更に南下します。 夜中ということで車が全然走ってないのでかなり順調にいって、1時間ほどで津山に到着です。 とりあえず適当な場所に車を停めて某チャットに顔を出してみたところ、 ターゲットのさる姉はまだ遊んでました。よし、イケる!(何が?) こんなこともあろうかと思って、でじゆにリサーチの総力を結集してさる姉の場所を特定しておいたのです。 そして暫くあっちゃこっちゃと走り回ってターゲットのアジトをロックオン! 窓から光が漏れてるところからしてまだチャットやって起きてるっぽいですな。 ではその辺に車を停めてお馴染みのカップ麺でも作りますか。
カップ麺を作りながら某チャットに入ってみると案の定何も知らずにまだ遊んでます。 で、「某場所(謎)でカップ麺作ってますが、何か?」と書き込んで反応を見てみたらやはり激しく狼狽してる模様です。 奇襲作戦成功!!(_△_) という訳でラーメンでお祝いです。 つーか良く食うなぁ私。でも暖かいもの食べてないと寒いです。つーかここは思ったより寒いです。
奇襲も済んだのでそろそろ今日の宿を探しましょう。 そのままギャグで玄関先で寝るという案もありましたが、 なんつーか思いっきり閑静な住宅街ど真ん中という感じなのでやめときました。 宿を求めてまた暫く走って、国道の道路脇に良い感じのスペースを見つけたので、 そこに車を停めて就寝形態に変形しました。で、一度横になってみたものの・・・なんか寒い。 つーかそもそものど痛めて風邪引いてたようなもんなので暖かくして眠りましょう。 という訳で今日は寝袋2枚装備です。
◆ ゲマ屋付き耐寒の旅 第3章を読む
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