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◆ ゲマ屋付き耐寒の旅 第5章を読む
2003年1月1日 7日目前回がやたら中途半端に終わったのですが、なんか粗筋を書いて始めるのがめんどいので、 前回の「7日目突入」あたりから続きで読んでください。
どうやら逃げてきた人が車に激突したらしいです。 という訳で勝手に想像・・・追っ手の方を振り返りつつ逃亡劇を繰り広げていたら、 不意に車があって激突。うーん、前方不注意ですな。 まぁ私のせいではないので(たぶん)放っておきましょう。 つーかそれで失速して遂に捕まったらしいです。 もうね、人が寝てる近所で捕まってんじゃねーっつーの。ややこしくなるのは勘弁!
で、捕まった後の話を聴いているとどうやらマフィアのトラブルというのは 勝手な思い込みらしいことが発覚です。まぁそうでなきゃ困りますがね。 なんかこいつら、夜中の港で隠れ鬼ごっこしてたらしいです。 説明しよう! 隠れ鬼ごっことは、隠れんぼと鬼ごっこを合体させ進化した遊びである。 隠れているのを見つかったところで、 そこから逃走するということが可能なため両方の遊びの美味しいことろを一挙に楽しめる上、 緊張感溢れるリアルな逃走劇を手軽に体験できるので人気が高いのだー!!(誰か談) もうね、アホかと、バカかと。 お前らな、年越し如きで深夜の港に来て隠れ鬼ごっこ繰り広げてんじゃねーよ、ボケが。 眠れねぇじゃねーか。つーか足踏み外して海に落ちても知らんよ? うーん、冬の海水はさぞ冷たいだろうなー(毒)。
とりあえず辺りに静けさが戻ってきたので眠ることにしましょう。 初日の出を拝む為に朝6時にアラームを設定しておやすみんぐです。
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朝6時、起床。で、早速車のエンジンを掛けて外に出てみる・・・さむー。 月が出てますな。今日は有明けですかっつーかやった、晴れてるってことだー♪ それにしても寒いです。周りが海だからでしょうか? もうめちゃくちゃ寒いです。 つーか周りに車が集まってきてます。おそらく初日の出を目当てにやってきた人々でしょうな。 どうやらここは、少なくとも地元では有名な初日の出スポットだったっぽいです。 とりあえず寒いので、昨日淡路島のコンビニで買っておいた冷凍の鍋焼きうどんを頂きましょう。 で、取り出してみたらまだ凍ってるんです。もうね、アホかと、バカかと。 私は天然冷凍室で眠ってたのか? まぁとりあえず加熱。 ぷるぷる震える手で火の準備です。超危険。
程よく煮立ったところで加熱ストップして早速いただきます。 とにかく寒いのでキャットタン(たぶん猫舌:自家製英語)がどうのこうのは言ってられません。 つーか口に運ぶまでにいくらか冷めちゃうので良い感じです。 隣の車の中から見られてる気もしなくないですが知ったこっちゃねーっつーの。
ごちそうさま。と思ったら、いきなりその瞬間に出そうになるっつーか出る! ダッシュで防波堤に登って早速ゲロリです(爆)。 うーん、入って戻って2度美味しい♪ って、そんなこと言ってる場合じゃなくて・・・あー、勿体無い。朝食だけに超ショック(寒)。 もういきなり新年初ゲロリです。 ちょっと空も白んできた朝マヅメにいきなり撒き餌GOでお魚さんには嬉しいお年玉ですな。 あーもう海老もどっかいっちゃったようぐぅ。つーか腹減った(爆)。 で、何だったんでしょうかね? やっぱ冷え冷えのお腹にアツアツの鍋焼きは急過ぎたのでしょうか?
体を温めたり撮影場所の下見をしたりと、なんだかんだいろいろやっている間に空はどんどん明るくなってきます。 そして東の空には雲が横たわっていて朝焼けになる気配満点です。 なんか人もどんどん集まってきました。中には釣りを始めちゃってる人もいますが、 初日の出を見ながら初釣りをしようとはまぁ粋なもんですな。 で、防波堤をうろうろしていたら写真を撮りに来たっぽい人に日の出の方角を訊かれました。 つーかそれを知らずに来たのか? まぁとりあえず「橋塔の間の左寄りにあがるはず」と、 でじゆにリサーチの調査結果を報告です。間違ってたらごめんよー(笑)。 つーか私が昔使ってた中判のカメラ・・・懐かしい。あれならそこそこ良いのが撮れるだろうなぁ。 対して私は家にあったへっぽこデジカメです。ちゃんと撮れるか心配です。 まぁ撮ってすぐに確認できるのでダメなら撮り直せば良し。
さて、良い感じに明るくなってきました。時刻的にはもう太陽は地平線の上にいるはずです。 でも雲があるのでまだ直接光は見えません。とりあえずそろそろ設定をやっておきましょう。 あまり使い方はよくわからんですが勘でGO。まずはホワイトバランスをアウトドアに固定です。 そして普通に撮ったらきっと変になるのでゲインの調整もしてGO。 うはーへっぽこなのにこんな設定もできるとは。しかしAE設定はできないようです。なんか中途半端。 そしてフォーカスは∞固定です。これ常識。とか思ったらできないんです。何ぃ!? 使えん! 仕方ないのでAFに運を委ねましょう。 ここで1枚試し撮りをして再生・・・うーん、まだゲインが高いかも。 つーかダイナミックレンジが足りないのはもうどうしょもないんですがね。 微調整してもう一回・・・まぁこんなもんでしょう。 で、ここまで気合を入れておきながら三脚が無いことに気付く。これはいけませんな。 車に戻ってマグライトを持ってリトライです。下に座ってカメラケースの上にマグライトを立てて、 その上にカメラを乗っけて構えてみるとこれがなかなかナイス一脚に変身です。 よし、イケる!
待つこと2分。雲の切れ目から光が差してきました。 OK, go! もうばしばし撮りまくりです。ところどころ設定を微調整しながらLet's手動ブラケット撮影! なんか昔写真をやっていた頃の魂が乗り移った気がします。なんかこのワクワク感がたまらん!
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2003年初日の出@明石です。旅の記念になる写真が撮れてよかった! でも大したものは撮れてないという・・・(汗)。 太陽の真下には明石海峡大橋が横たわっているのですが、 その微妙なコントラストはほとんど絵になりませんでした。うーん、やっぱ写真は銀塩フィルムだろ。 つーかゲイン低くしすぎたか?(爆) やっぱLCDはあてになりませんなぁ。
周りの皆さんはここらで既にどうでも良くなったらしくどんどん帰っていきます。 あぁ、本当に絵になるのはこれからなのに勿体無い・・・。 その証拠にさっきの写真家さんもまだ身動きせずに東の空を見つめているではないか。 うーん、解かってますなぁ。風景写真は粘ったもの勝ちです(たぶん)。
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で、やはり我々に勝機が訪れました。 なんか雲の後に入った太陽から光の筋が明石海峡大橋に降り注ぐという幻想的な絵に変わってGO! もはや初日の出写真とは言えませんがこっちのほうが絵としては断然面白い! しかも構図を取ってシャッタを切った瞬間に鳥さんが見事に割り込んでくれました。 おぉ、なんかナイスおまけ付き!
まぁこんなところですかね、あとはあまり面白いものは期待できなさそうです。 今日のところはこれくらいで勘弁してやろう。では出発準備!
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もういつものことです。移動形態への変形に要する時間は10分にまで短縮しました。 では地図を見て今日の行程を考えましょう。 うーん、海沿いをそのまま大阪まで走るのは面白くないですな。 つーか前回のゲマ屋巡業のときに大阪−垂水間は走ったのでそれと被っちゃいます。ここはLet's六甲山!
まず目指すは昨夜上陸した明石市です。国道を東へ向かってみると意外にも遠いことが分かりました。 初日の出スポットを求めて走っていて気づかないうちに随分と移動したみたいです。 途中コンビニに寄って買い出しです。そこでカップ麺としじみ汁と水を購入・・・。 何故か「六甲のお○しい水」が安いのでそれで。つーかもしかして近所だから安いのか? と思って裏面の記述を見てみると「採水地:神戸市灘区」と。 うっはー近所! これは直に採りにいくしかねーっす。むしろ飲み比べだな。とりあえず1本購入。
明石から北に曲がって六甲山エリアに突入! なんか地図と現状が違いすぎていやーん。 東京の多摩ニュータウンや横浜の港北ニュータウンの如く宅地開発が進んでいるみたいです。 きっとこうやって侵食が進んでそのうち六甲山麓は建物で埋ってしまうのでしょう。
なんてことを考えながら迷っていたら知らぬ間に西六甲ドライブウェイに突入です。 なんか思ったより人里に近いんですね。で、標高600m程度のはずなのに、 シュガーパウダーを降りかけたかの如く樹木に新鮮な雪が着いているのですが。 もしかしてこれは昨日あたり降ったのでしょうか? だから寒かったのか。うーん納得。 つーかカーブがこれでもかというぐらいに急でしかもやたらと多いです。 できるだけ切り盛りしないで安く作った道路という感じです。・・・疲れるぅ。
そう言えばこのまま走って六甲山を降りると西宮なのでマサフミ総帥に電話をしてみましょう。 ・・・出ないでっす。もしかして実家に帰ってしまったか? うーむ、まぁ良し。 とりあえずこのまま気ままに走っていきましょう。 で、なんかこの曲がりくねった道に飽きてきた頃に六甲山牧場を通過です。 そろそろ水が採れそうなところを探さないといけませんな。 しかし完全に尾根道なこの道路にそんな場所はナッシン! その代わりに景色の良い道路脇のスペースを発見しました。
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六甲アイランドが一望です。 なんかナイスな響きの人工島ですが、日本語にすると六甲島という大したことなさそうな響きになりますな。 で、結局あの島には何があるの? んなもん知らんでGO! とりあえずここでちょっと休憩しましょう。そして車のどっかにパンが挟まってるのを発見。 いつ買ったのか忘れましたがほとんど冷凍輸送なのできっと大丈夫でしょうということで、 それを食みながら景色を鑑賞です。雲が目の高さにあるのってなんか嬉しいですね。 仰角でも俯角でもない目の高さに流れているというのが何となく嬉しいです。
休憩終了! 続きを走りましょう。 と言っても今日は大阪あたりまで行ければ良いのであまり急ぐ必要はありません。 ゆっくり走りながらうっすら雪化粧の樹を楽しみましょう。 でもその写真を撮っていないという抜けっぷりは笑ってごまかしましょう(笑←ごまかし)。 都会の雑踏を離れてこういうところに来ると心が豊かになりますな。 将来は自然の中で暮らしたいものです(サバイバル可)。
道路は替わって芦有道路です。あとは西宮に下っていくだけですな。 そしてその途中で川を発見! なんか既に灘区とはかけ離れてますが、まぁ同じ山から流れてる水なので良いことにしましょう。 川に降りられそうな橋の脇に車を停めてLet's GO! つーかなんかテレビとかが投げ捨てられているのですが・・・(汗)。 こんなとこに来てゴミ捨てていくやつ激ファっク!! お前らな、テレビが要らなくなった如きで山まで捨てに来てんじゃねーよ、ボケが。 テレビだよ、テレビ。なんか謎のゴミとかもあるし。一家4人で不法投棄か、情けねーな。 よーし、パパ重いものから投げちゃうぞー! とか言ってやったんだろうな。もう見てらんない。
とりあえずゴミの下流側は変なエキスとか混ざってそうなのでその上流側で採水開始。 透明で綺麗な水です。これは旨そうですな。で、調子に乗って2リットル確保です。 車に戻って早速試飲会開催! テーマは「『六甲の○いしい水』と六甲の生水は同じ味か?」です。 まずは「六甲の○いしい水」から・・・これはまぁこの味ですな。 では次は新鮮な六甲の生水・・・うーむ、"キレのあるシャープなうまさ! この味、,辛口。"って感じですな(爆)。 いや本当にそんな感じの引き締まった味です。 と思ったのも束の間、なんかやたらと後味が悪いというかアクが強い。 これはもしかして更に上流から何かのエキスがにじみ出てるとか? あるいはこれがおさる兄さんの言っていたアレ(謎)か!? まぁとりあえず総評としては旨くないです。 つーか「六甲の○いしい水」の味とは全く別物であることは誰の舌にも明らか!(たぶん) ・・・これは怪しいですな。という訳で「六甲のあやしい水」とでも名付けてやりましょう。 いや、これは間違いなくここ六甲で採った水な訳だから、怪しいのは「六甲の○いしい水」のほうか? うーむ、考えれば考えるほどスパイラル! やめやめ。さっさと西宮に行きましょう。
その途中に興味深いものを発見。某社の横断幕が付いた建設中の橋です。 つーかこの会社は・・・私を最終面接で不合格にした会社ですな(笑)。 お陰でその後別の会社の最終面接受けに福岡まで飛んだんだぞコンチクショー(しかも結局ダメだった(爆))。 まぁそれでゲマ屋福岡店に行くことができたんですがね(爆)。 そうか、某社はこんなところで橋を作ってやがったのか! これは見ていくしかありませんな。
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で、やはりPC橋(プレストレストコンクリート橋)を専門に施工する会社だけあってこれもPC橋です。 PC橋っつーのは、うーん・・・例えば、 3個以上のブロックを横一列に並べてその両端のブロックだけを持って持ち上げるとき、 間のブロックを横から挟むように力を掛けて落ちないようにしますよね。 PC橋はそういう原理で荷重を支える橋です。 桁の内部に鋼棒を通してそれを思いっきり引っ張った状態で両端に固定すると、 それに挟まれた桁には常に横から圧縮される力(鋼棒が元に戻ろうとする力)が加わるという訳です。 写真のとおり支保工(施工中に下から支える仮設の柱)無しでちゃんと形になっているのは、 橋の内部から桁を鋼棒で内側に引っ張ってるからです。まぁそういうのがPC橋です。
橋マニア終了。総帥が居るかどうかは分かりませんが、一応苦楽園に行くだけ行ってみましょう。 そして10分後、苦楽園に到着です。が、総帥に電話をしても相変わらず出ません。 これはどうしたものか。うーん、とりあえずしじみ汁でも食べて時間つぶしますか。
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苦楽園口駅前でゲリラ活動です。早速「六甲のあやしい水」の出番です。 しかし駅前の道端でいきなりお湯を沸かしてしじみ汁というのはちょっとやりすぎたかもしれません。 なんか異様に目立っていた気がします。 それにしてもひとつひとつ身をほじくり出して食べるのは楽しい・・・にゅ(謎)。 あぁ、因みにボンネットに乗っている鏡餅はやもさんに頂いたものです。 正月なのでずっと付けたまま走ってました。 いつから付いてたかは過去の写真を見て調べてください(笑)。
しじみ汁を食べ終わっても一向に総帥からのコールバックがある気配全くありません。 こりゃきっともうここには居ないのですね。 私がクリスマスにあんなことしたから空のお星様になってしまったに違いないかも(ぉ)。
そうなったらもうここに用はナッシン! 大阪へ向かってGO! 国道に出てすぐに海沿いへ方向転換、そして国道43号線にON! で、今更ながらこの道がやたらと広くて綺麗なのはあの震災で作り直されたからだということに気付きました。 何事もなかったかのように立派に復興しているこの街の強さに改めて感心です。 しかし表面的には復興していてもきっと人々に忘れられない傷を残したのも間違いないでしょう。 あの頃の私はまだ橋屋になろうなんて思っていませんでしたが、 橋屋になれずただの橋マニアとなった今思うに、 例え原因が天災だとしても人々の心に傷を残すようなモノはもう作っちゃいけませんな。
で、唐突に大阪に上陸! いや、やっぱ上陸でしょ(笑)。 適当に走って大阪の中心地っぽい方向へ移動です。 なんかやけに車と人が少ない気がします。これなら赤信号で闊歩という人も居るまい! と思った矢先、青信号で渡り始めたお年寄りが赤信号に変わってもまだ私の目の前を牛歩です。 今度は赤信号で牛歩と来たか! さすが大阪ボケとツッコミの街、これは一本取られましたな。 しかしまぁ特例で許します。待ってるので頑張って渡ってください。 と思ったらサイドミラーに隣の車線を爆走してくる車を確認! うはーこのまま行ったら轢かれるぞいと思ってクラクション鳴らし放題です。 なんか相当ビビったらしく目が点になってましたが、牛歩も止まったので轢かれるのは回避できたっぽいです。 そしてその目の前を通過していく爆走車両で更にびっくり。 とりあえず目の前で人が轢かれるのは見たくナッシン。 良いから他の車が来ないうちに早く渡りなせぇ。
さて、そろそろ梅田です。それにしても人も車も居ないというか、この状況でゲマ屋やってるのか? 一応旅に出る前に集めた情報では特に休業の告知は出ていなかったと思いますが、 まぁ12月26日時点の話なのでその後に告知されたということも充分あり得ますからなぁ。 かなり心配。そして大阪駅前、梅田に到着! 人っ子1人ナッシン! まぁどっちにしろ徘徊はするので駐車場探しです。 あらかじめ当たりを付けておいた地下駐車場へ順調にIN。
ところが、地下に下りてみたらゲートが閉まってて入れないんです。 で、良く見たらなんかず――――っと奥のほうに人が立ってて手招きしてるんです。 もうね、アホかと、バカかと。こりゃ絶対ゲマ屋も閉まってるなとほぼ確信ですよ。 で、その人が手招きしてるところまで行ったら実は駐車場の職員で、 「今日はここしか停められない」とか言ってるんです。うはーゲマ屋が遠くなった。 まぁでも店の外観ぐらいは見れるかもしれないと思ったので、とりあえず車を停めて地上へGO!
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なんつーか、本当に人居ないなぁ。 一応この「大阪駅前第3ビル」の地下1階にゲマ屋梅田店があります。 しかしこの雰囲気はビル自体入れなさそうです。でもまぁ一応やるだけやってみましょう。
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つーか地下1階は「味のフロア」らしいんですが、何か? ゲマ屋にある"味"は「デ・ジ・キャラット ナチュラルミネラルウォーター」と「ぴよキャンディ」と「ゲマまん」ぐらいだったかと。 あーなんかどんな店構えになってるのかすっごく気になるー!! しかしシャッターが閉まってて中に入るのは不可能、これは困った。 では別のアプローチ、地下通路からINでどうだ! という訳で、共用の地下通路からビルの地下に直接繋がっているところを探してGO! しかしやっぱりダメでした。思いっきりシャッターが閉まってました。 これは中を見ることすら不可能なのか!? うーん、残念。
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というところで地下通路の広いところに謎の物体を発見です。 これはなかなか面白いです。なにかの受賞作品らしいですが、これは相当気に入りました。 しかしこんなものを地下街とは言え人通りの少ないところに放置しておいて大丈夫なのでしょうか? つーか私が持ち去りたいんですが(爆)。
パネルを読んでみたところ、どうやら韓国人芸術家の作品らしいです。 幾何学形状の中に自然のイメージを使ってどうのこうのだった気がします。 モノは直径2mほどの球体で、素材はどちらも木です。左側は細めの幹をランダムに絡み合わせたもの、 右側は丸太を縦に抱き合わせたものを、それぞれ球の輪郭に削り込んだシンプルな作品です。 うーん、これは見事!! 思わず呆然と立ち尽くして見とれてしまいました。 特に右のほう、こいつのインパクトは只者ではありません。 これを見たときはもうゲマ屋のことは全て頭から吹っ飛びましたよ、まじで。 久々に芸術で感動しました。こういう"無機と有機の融合"みたいなテーマって凄く好きなんです。 実は音楽でもこういうことをやってみたいと思っていたりします。
芸術を堪能して気が済んだところで、もう地下は諦めて再び地上に復帰です。 そしてそこには読者の想像を絶する衝撃的な事実が!!
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やっぱりそうだったのかー(想像を絶してない)。 いや、薄々とは言わずかなり濃厚に感じていましたがね、 やはり改めてそういう厳しい現実を突きつけられると気が滅入ります。 1800km走ってきてたどり着いた先が「完全休館日」かよコンチクショー。 という訳でゲマ屋梅田店は断念です。またそのうち訪問しましょう。 どうせ焦ることはありません。きっとまた店舗も増える気がするのでその時にでもまとめで撃沈です。
しかしこのまま引き下がるのもなんかアレですな。難波とか日本橋とか、そっち方面に行ってみましょう。 ということで車を動かして信号で止まったその時、後から来た2人乗りのバイクが私の脇にべったり横付けです。 うは、もしかして絡まれちゃうの? それはいやーん。 とか思って身構えていたら「すいません、道頓堀ってどうやって行くんですか?」とか訊かれました。 観光客の方ですか。しかし相手が悪かったな、私も観光客だ。んなもん知らん(爆)。 つーかこれから難波に行こうとしてるので付いてきても良しですが、道連れで迷う可能性大というかほぼ確実です。 まぁそんな感じです。役に立てなくて申し訳ない。 しかしあれですかね、やっぱドアが無い車だと声掛けやすいんですかね?
ちょっと走ったところで人山の黒集りを発見です。 ここに人が結集していたから他がガラガラだったのかと納得させるほどの人です。 「天満宮」というのぼりが立ってることからして、おそらく初詣でガッポリな神社があるのでしょう。 うーん、そう言えばでじこ神社に行ってないなー。と考えながら通過です。そして早速迷ing。 うーん、なんか違うっぽいです。別の方に行ってGO。 そしてやたらと広い一方通行の道を走ること5分、そろそろ難波っぽい場所に到着です。 あー、前回来たときにも見た景色です。ちょっと安心。なんか懐かしいですなー。 そして狭い路地を経てゲマ屋なんば店の目の前にある駐車場にIN。
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ゲマ屋がやる気無い代わりにとらのあながやる気出してました。 もうあちこちから溢れ出るやる気! 店頭に出た「冬コミ新刊入荷中!」のパネル、 割れた看板から漏れる蛍光灯の光、そしてガバっと開いた販売フロアの扉! これは見事としか言いようがありませんな。 対してゲマ屋はシャッターを完全締切、しかもゲマ屋色になってるのは3枚中1枚だけな上に「NO PARKING」の文字、 そして2ヶ月前の宣伝が書かれた看板! うーん、見事なまでに対照的です。
せっかくなのでとらのあなに入りましょう。 実はここには初めて入るのですが、フロアが名古屋店の1階並にゆったりしていて良いです。 通路で踊っても大丈夫なくらい広いです。 しかし一部はそれ以上に人が多くて大変なことになっているのは言うまでもありません。 それは新刊コーナー(18禁あり)。 これ最強。そして私はそれを横目に相変わらずデジ本探しです。 そして1冊発見! もちろん購入! で、一度は出ようとしたものの、実はもうひとつ上のフロアもあるらしいことが発覚です。 これは是非見に行ってみましょう。 そしたら人がめちゃくちゃいっぱいで入れないんです。 で、良く見なくても明らかに隔離フロアなんです。もうね、エロかと、エロかと。 という訳で私の求めるデジ本は無い(つーかあっちゃいけないことになってる(笑))と悟って撤収です。
ではそろそろお昼でも頂きますか。つーかとっくに昼過ぎてるし。 とりあえず国道1号線へ向かいましょう。そして国道1号線を京都市方面に走りながらお食事処を探してGO! しかしそれっぽいのが全く見つかりません。 そんな感じでズンズン進んでいる間に気付いたら枚方市に突入です。これは参った。 このまま行ったら京都府入りしてしまうのでは? という訳で適当なところで国道を下りて街の狭っこい道へ。そしてコンビニへIN! なんか結局コンビニかいって感じです。でもせっかくなのでお好み焼きと飲み物を購入です。 あと恒例のカップ麺も。で、店を出たところでたこ焼き屋さんを発見! せっかくなのでそれも頂こうかなと思ったのですが、どうやら開店休業状態というか店員やる気ナッシン。 なんか相手してくれません。うーん、たこ焼き却下! たい焼きうぐぅ!
さて、お好み焼きをおいしく頂ける場所を探しましょう。 そしてどうも淀川の脇に行けそうな気がする細い道に入ったら本当に細くて大変でした。 が、ちゃんと淀川の堤防の脇に行くことができたのでそこに停車して昼食。 で、組み立て式のベンチを出して寝る! 寒いですがなんか凄い気持ち良いです。 ときどき散歩の人が通りかかりますがあまり気にはしていない様子です。これが大阪風なのでしょうか? なんか暇なので通りかかったおばあちゃんに声を掛けてちょっと話してみたのですが、 あっけらかんとして全然不審がってませんでした。
うーん、なんかここ良いわ。しばらくゴロゴロしてよー。(* 。^ 。*) とか思ったら、雪が降ってきました。ほんの少しだけですが。 うはー、そりゃ寒いわなぁ。ではもう移動するのも面倒なので今日はここで寝ることにしましょう。 という訳で就寝形態に変形です。堤防に沿って流れてくる風が意外に強いので目張りもしっかり完璧です。 中に入ってみるとカバーに降ってくる雪の音がパチパチ鳴ってよい感じです。 うーん、なんか雨風凌げてるって感じですね。 まだ明るいですが、たまにはゆっくり眠っておくのも良いですな。という訳で早くも睡眠開始・・・。
◆ ゲマ屋付き耐寒の旅 第7章を読む
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