dup / texts / 日記帳 / 日記Special / 林檎屋日本初上陸 /

そにょ2「入店後」




林檎屋日本初上陸 そにょ1を読む



入店して私たちをまず最初に迎えてくれるのは、入口近くに並んだ店員さんたちの盛大な拍手です。 うーん、結婚式を済ませてチャペルから出る新郎新婦になった気分。 これはかなりこっ恥ずかしいというのが率直な感想だったりします(笑)。 やっぱ結婚しないに限る。 つーかむしろ日本上陸大歓迎的に盛大な拍手を贈ってやりたいです。まぁそういうお客さんも居ましたが。

さて、入店したは良いんですがせっかくなので写真を撮って帰りたいです。 見た感じだとあちこちで写真を撮っているお客さんは居るのですが、 普通に考えると店内は撮影禁止だったりするものです。念のため店員さんに訊いてみましょう。 という訳で訊いてみたら「今日は無礼講なので・・・」という思いがけず渋い回答を貰ってちょっと笑えました。 まぁそういうことならお言葉に甘えてじゃんじゃん撮らせてもらうことにします。ありがとう!

という訳でまずは1階、お店の顔とも言うべきフロアです。




入口から入ってすぐの広い空間の両脇には林檎マークが掲げられたお洒落なカウンタがあります。 いかにも"銀座"って感じの顔です。まぁ考え方によっちゃブランドショップな訳ですからちっとも不自然ではないんですが、 なんつーか・・・私はこういうお洒落空間より秋葉原のジャンク屋のほうが似合いそうです(笑)。  店員さんは黒地に白い林檎のシャツが似合ってました。




そしてフロアの奥、階段の脇には各階の案内が掲げられています。 使われているフォントは私の大好きな「Apple LiGothic」です。あーやっぱ良いわこのフォント。 余計な情報を盛り込まずにわかりやすくシンプルにまとめる、 ここにもそういうAppleらしいデザインポリシーを見ることができます。 まぁ店内全体がそういうふうにできています。量販店のようなきつい色使いや情報過多な表示・掲示はどこにもありません。 そんな店内をこれから紹介していきます。

まずは「home」のコーナー。




仕事で使うのではなくてインテリア気分で気軽に使おうよ的なMacです。 主にiMacですっつーか見ての通りiMacです。 ずら〜っと並んでいて、まぁ写真にも写ってますが家族連れや若い夫婦(?)なんかにちょっと人気があるコーナーみたいです。 私はというと、主に拡張性とデザインの点でメインとして使うには厳しいのでiMacにはあまり興味がなかったりします。 よく見てません(笑)。 でも実はiMacをいじったことが無いのでちょっと触っておけばよかったです。 写真では見えないですが奥のテーブルはiBookです。もう持ってるので見てません(笑)。

次は「pro」のコーナー。




「home」のコーナーとは対照的に仕事などでヘビーに使う人向けってことになるんでしょうか。 まずはPowerBookG4のテーブルを見てみました。 やっぱりこちらはヘビーに使う人が多いようでお子様連れは少なかったです。そして皆さん何故か表情が真剣です。 でもiPodは全てのマシンにくっついてました。Apple的にはコンピュータ本体と一緒に売りたいようですね。 オンラインでも「他に必要なものはありませんか?」とiPodを勧めてた気がします。




ちょっと開いていたのでPowerBookを触ってみました。 誰かがiPhoto(写真管理ソフト)を開きっぱなしにしていったようなので、 その中の1枚を開いてみようかとDock(アプリケーションランチャ)を見たらPhotoshopがありました。 そんなソフトまでちゃんと入れてくれている辺りがその辺の量販店じゃできない(滅多にやってない)芸当って感じですね。 しかもよく見たら全てのマシンにPhotoshopが構えてました。あとちゃんとネットにも繋がります。 で、Photoshopで開いたらとりあえず適当にぼかしフィルタを掛けて処理性能を見ます(笑)。  私のiBookとそう変わりませんでした、ってよく考えたらiBookも今やG4なんですよね。 そう考えるとiBookG4ってすごくお買い得。




さらにPowerMacが並んでいるのですが、ここは結構人気があって触れませんでした。 中には、この人クリエイターかな? デザイナーかな?という感じに手慣れた感じに操っている人がいたので やっぱりそういう系の人も結構紛れ込んでいるみたいです。 今やPC/AT互換機でも十分なRAMが載ってそういう作業も難なくこなせるはずですがやっぱり伝統的にMacは強いんですねぇ。

では2階へあがってみましょう。




1階フロアの中央に広く開けられたスペースの突き当たりにはエレベータがあります。 扉や壁が全てガラスでできていて、乗っている人やぎゅうぎゅう具合が丸見えです。 なんか混んでいたので階段で上がることにしました。 階段はエレベータの右側です。左側にもそれらしきところがあったので入ってみたら関係者専用の通路でした(汗)。  私に釣られて2名ほど一緒に迷い込みました。いやごめんなさい(笑)。 という訳でエレベータの右側が階段です。




白いです。これでもかってくらい白いです。 お手入れが大変そうですね。きっとそのうち汚れて薄黒くなるんだろうなーと思ったり思わなかったり。 って、こんなところまで写真撮らなくてもいいだろーと思いました。

で、2階にあがってすぐは「photos」のコーナー。




1階のような「home」「pro」の切り分けではなく作業のジャンルで分けられています。 この「photos」のコーナーは写真を扱うことがメインになっていて、 いろいろなMacにデジタルカメラやプリンタ、タブレットなどが接続されて展示してあります。 その場で写真を撮って加工してみるといった、"買った後でやりたいこと"を試すことができます。 これって買う人からすれば結構重要なことですが、実現されているお店は少ない気がします。 まぁこうすると防犯の面ではすごく甘くなりそうなもんですが、 それでも買う人の立場を優先して展示しているというのは大したもんだと思います。 私はCGなことがひと通りできるように構築されたPowerMacG5でいろいろ遊んでみました。さすがG5すげぇ!  って、結局G5単体のことばっか試してたり(笑)。  つーか繋がってるカメラ(やけに本格的なマニュアル志向デジタルカメラでした)の使い方がわからんのです(爆)。

「movies」のコーナーも同様です。




なにやらでかいビデオカメラがくっついていて、FinalCut Pro(たぶん)なんかでいじれるみたいです。 私は映像編集はあまりやらないので、まぁここは遠目に眺めてました。 映像には興味あるけど、ここでまた趣味を広げるのもあれかなーって感じです。 つーかある意味映像は仕事(謎)でやってましたからねぇ・・・。




2階の真ん中は吹き抜けっぽくなっていて1階が見下ろせます。 おそらくここが林檎屋に改装される前はエスカレータか何かがあったのでしょう。 フェンスは透明なガラスでできているのでスカートをはく人は要注意、1階から丸見えの危険大です(笑)。  なので1階からカメラを上に向けて撮るのを断念したという・・・。 そして1階の奥に見えるのが入口です。あぁ、まだ外にはたくさん並んでるなぁ(笑)。 

2階の奥に見えるのは「genius bar」です。




ここにはまさに天才的なマカーが多数在籍しているらしいです。 Macのことなら何でも、質問でも修理でも相談でも・・・どんなことにも10カ国語で対応してくれるらしいです。 早速iBookを持ち込んでなにやら相談しているお客さんやMac購入の相談をしているお客さんなど、 オープン当日からいきなり大繁盛になっていました。 しかもMacに限らずPC/AT互換機やWindowsのことにも相当詳しいらしいので、 switchや互換の悩みを訊いてもわかってもらえないとかで困ることもないでしょう。さすがgenius、便利です。 私のiBookでちょっと気になるところがあるので訊いてみようかと思いましたが満席だったので遠慮しときました。 そのうち利用してみようと思います・・・日本語で。

ではエレベータで3階へGO!




エレベータの中もとてもシンプルです。 店員さん曰く「全自動なのでボタンは押さなくて・・・」、って、ボタンなんか押そうにも存在しません。 操作パネルには停止階を決めるボタンは無くただ数字が光っているだけです(写真ボケててごめんなさい)。  それを知らずに数字の部分を押してしまったらとても恥ずかしい思いをすること間違いなし、これは危険(爆)。  まぁAppleのマウスにボタンが1個しかないような感じに似ているのでしょうか。 ユーザに余計なことはやらせない、ここにもそんなこだわりを発見です。 とりあえず乗ったらそのまま待っていれば勝手に次の階に運んでくれます。 まぁつまり延々と勝手に各階停止を繰り返すエレベータです。人が居ない時や急いでいるときは不便かもしれませんねぇ。

3階は「theater」です。




エレベータを降りるといきなりっつーかエレベータの中からスクリーンが見えます。 84席あるらしいこのシアターでは毎日たくさんのプレゼンテーションやワークショップと呼ばれるチュートリアル的なイベントなどが予定されています。 この時もなにかが上映されてましたがなんか混んでるのでそのままスルーしました。 無料なので気になる商品のプレゼンテーションなんかは暇があれば覗いてみると良いことがあるかもしれません。 ユーザグループで貸し切って使うこともできるみたいです。

4階には「software」「kids」「internet cafe」のコーナーがありますが、 実際にはそれだけではなくいろいろなハードウェアもあります。 具体的にはキーボード、マウス、タブレット、各種ドライブ、プリンタ、スキャナ、スピーカ、 キャリングケース、iSight、各種ケーブル、iPod用アクセサリ、USB扇風機・・・ 簡単に言えばMac本体以外のものなら何でも、Macを更に楽しくするため周辺機器などがひととおり揃ってます。 でも私が探していた"iBookに最適なインナーケース(仮)"は残念ながら気に入るものがありませんでした。 まぁちょっとしたこだわりがあるのです。

「kids」のコーナーは円いテーブルに7台のeMacという構成になっています。




文字通りお子様向けのコーナーで、簡単なゲームのようなものがお子様のハートを鷲掴みにしていました。 ここでMacに目覚めてしまった子は将来立派なマカーになるに間違いありませんね。そんな英才教育空間です。 意外に小さい子が多かったのでちゃんと使えてるのかと思ったのですが、思ったよりまともにクリックしまくってました(笑)。  ボタンが1個というシンプルなインターフェイスのなせる技かもしれませんね。 お子様の体格に合った球型のふわふわしたチェアが気になりました。座り心地はどんなもんだろ?




「internet cafe」のコーナーは、カフェとは言ってもコーヒーや紅茶はありません。 ただずらーっとiMacが並んでいる空間ですが、 全てのiMacにiSight(ビデオカメラ)が着いているのでiChat(IMソフト)を使ってビデオチャットなんかも体験できるようになってます。 マカー専用出会いの広場って感じでしょうか・・・そのうちここで知り合った"マカップル"が誕生するんでしょう(寒)。  つーか個人的にはAirMac(無線ネットワーク)とかが解放されたホットスポットになっていたら便利かなーと思ったのですが、 見た感じではそういう使い方はできなさそうでした。まぁ私の場合は普通にEthernetがありがたいのですが。

で、iMacと言えばレジも100%iMacです。




左側は店員さんです。展示品のiMacを触ってるお客さんではありません。右側がレジに並ぶお客さんです。多すぎです。 マニュアル通りの丁寧な対応をしているのでかなり混雑しています。 店員さんによってはiMacの"首"を振って表示された合計金額をお客さんに見せたりしていました。 ・・・あのiMacの"首"は老朽化が激しそうだなと(笑)。  買い物をすると何故か郵便番号を訊かれます(強制ではないです)。 何か統計資料でも作るのでしょうか?




で、たとえ小さなものでも、買い物をすると林檎がデザインされたちょっとお洒落で上品な質感の ショッピングバッグというかビニル製巾着袋に入れてもらえます。たすき掛けにしても良し、後ろに背負っても良しなタイプです。 店員さんは「ちょっと大きいですが(汗)・・・」と言ってました。 でも私は好きです。気軽に使えるマカー主張グッズ(笑)として良いかもしれませんね。 で、袋だけでなくレシートも大きいです。A4版の上質な紙で購入商品のリストや返品期限などが明記されています。 オンライン購入で郵送されてくる「注文確認書」なんかと同じような感じですが、 こっちのほうがディテールにこだわった感じで良くできています。そのまま捨てるのはちょっと勿体ない気がするレシートです。 あとせっかくなのでG5のパンフレットや林檎屋のスケジュールとかも貰ってきました。

では帰りますか。帰りもエレベータで。




なかなかあがってきません。やっぱ全自動は遅いです。 しかしよく考えてみると、こうやってエレベータシャフトが見えちゃうってことは、 そこもそれなりに内装をやらないといけないってことですよ。 デザインのためにそこまでこだわるApple、それも善し悪しですがなんか素敵です。

いやー堪能したっつーか外の行列の方申し訳ない、時間を忘れて楽しんじゃいました。




という訳ですっかり夕暮れです。 昼間や夜よりこれぐらいの時間帯のほうが林檎屋的に映えますね。 あいかわらず屋上では林檎がぐるぐる回転してましたが、 まぁこうして見るとそれはそれで良いアトラクションになってるのかな・・・。

いやぁ良いもの見れました。100点満点!  これならもう「MacWorld」行きてぇ!とか言わなくて済みますね(まだ行ったことないですが)。  今回はまさに展覧会的な賑わいだったので、今度はもっと空いてるときに落ち着いて見てまわりたいですねー、 という訳で、以上「『Apple Store, Ginza』グランドオープンに立ち会ってきました」のコーナー(そんなタイトルじゃなかっただろ)でした。 ・・・そして3日間脚の筋肉痛に苦しみ1週間腰痛に悩まされた私(汗)・・・普段からちゃんと足腰鍛えとけと(笑)。





back

(C) digi*unique production  2003