冬の日本海荒波豪雪の旅 第2章「憧れの新潟観光」
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■2005年12月31日 1日目(そにょ2)
無事に新潟市へ到着し、今日は最終的には佐渡に渡ってしまうつもりでいるのですが、まだ午前中なので今からフェリーに乗ってしまうのは何か勿体ない気がします。そんな訳でプチ新潟観光なんてことをやってみようと思いました。何も準備していない突発企画です。新潟市内の名の知れた場所を適当に回ってみます。
まずは橋マニア勢力から行ってみることにします。新潟の橋と言ったらとりあえずここは押さえておかないといけない萬代橋。

信濃川を跨ぎ新潟市中心部と郊外を結ぶ主要交通路として重要な役割を担ってきたこの橋は、1929年に当時の最新技術を駆使した大規模基礎を持つ6径間連続RCアーチ橋として建設されました。実際にこの橋を通ってみると結構びっくりです。70年以上も前に建設された橋がそのまま過密交通時代である現代の主要交通路として活きていること。逆に言うとその年代に4車線の幅を持つ橋が計画されたということ。これはなかなか。でもよく調べたら計画時に路面電車を通すかもというネタがあったので無駄に広く作ったってことらしいです。 まぁそれが今になって功を奏しているということで結果オーライで、とりあえずそれだけでもうお腹いっぱいなのに、更にこの美しい外観を備えているという、「用・強・美」の3要素を現代の水準でも通用する高次元で満たしたスバラシイ(;´Д`)ハァハァな橋となっています。そんな訳で国の重要文化財です。事故って欄干とか破壊したら大変なことになる気がします。気をつけましょう。
気をつけて渡って新潟市中心部から日本海側へ抜ける丘を登ります。そしてその丘のてっぺんにあるのが日本海タワー。日本海側は佐渡まで、反対側は新潟市中心部全体を一望できるという展望台です。

門、閉まってます!
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いやいや新潟の観光スポット(?)はまだまだあります。
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日本海タワーから海の方向へ丘を降りて行くと海岸沿いの道路にでます。

ここは私の好きなビューポイントです。なんつーか、狭い視界の先に見える海とか、何となく人間味のある道路脇のあれこれが好きなんですよ。今日は今日で何か波しぶき立ってますが、それはそれで良いじゃないか!
という訳で海に出たところで左折します。少し走ったところにはマリンピア日本海。水族館です。

門、閉まってます!
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なーに、新潟のデートスポット(?)はまだまだありますよ。慌てない慌てない。
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って、新潟の人がこんなところをデートコースにしているのかどうかは知りませんけどね。とりあえず100mぐらい車を走らせたところで私の大好きな場所というか食べ物のお店です。

明かり、点いてます!! という訳で「Popolo」というジェラート屋さんです。いつだか友人に連れて行ってもらったときに激しく気に入り、それ以来新潟を訪れたときは必ず立ち寄るポイントになっています。商品が商品なだけにこの時期は危ういなと不安に思っていたんですがさすがですね。ここだけは私を裏切りませんでした。
迷わず駐車場にINして店内へ向かいます。こういうところに一人で入るのは何か罰ゲームっぽいですが私はそんなの構いません。堂々と入店して「"しぼりたて牛乳"と"和栗"のダブルで。」、これが通のオーダーです。ここのジェラートは主食の牛乳とおかずの何かのダブルにしてもらうのがオススメ。今回は和栗がシーズン物で出ていたので栗とかカボチャとか系が好きな私はまっしぐらです。カップルが居てちょっと気になったのは内緒ですよ。

キター!! 手が汚いのは気にしないでください。チェーン着けたり外したり側溝にタイヤ落としたりしながらコソコソ走っている男の一人旅なので基本的に小汚いです。店内のテラスで頂くこともできるのですが、その・・・ね、カップルが・・・ね。なので車に戻って一人でウマーします。ウマー。ついもう1個食べたくなりましたが、さっきの・・・ね、まだ居たらなんか嫌なので撤収です。
そしてそろそろ佐渡へ渡ることにします。という訳で再び新潟市中心部へ降りて佐渡汽船のフェリー乗り場へ向かいます。今回は事前に何も調べず、もちろん渡航の予約も空き状況確認もせずに来てしまいました。もし乗れなかったら嫌なのですが、まぁ夜までの便でどこかに乗れれば良いと思えばなんとかなる? でしょう?
とりあえず気楽に構えてフェリー乗り場に到着。車検証を持って航送手続窓口へ行ってみたら今すぐ乗れるとのことですんなり佐渡行きが決定しました。余裕ですね。この申し込みと一緒に帰りの便の予約もして往復分の料金を払い、さて出航までちょっと休憩するかなと車に戻ってみたら既に乗船開始の放送が流れてました。あわわトイレだけちょっと先に行かせて(汗)。
12時50分、予定よりやや遅れて両津行きフェリーは新潟港を出港しました。

港を出てからずっとカモメが追いかけてきてます。そのうち引き返していくんだろうなと思ったら延々と追いかけてきます。ということはこのカモメたち、毎日毎日こうやって何往復も新潟と佐渡を行き来している訳ですね。なかなか良い生活してます。
さて、それはそうと何故この寒いときに外に出ているかというと、室内がかなりゲr(略)。 写真ではかなりまったりな海に見えますが実際は風が強く外海はかなり波高いです。ものすごい揺れます。横を向いて水平線を見ているとどれだけ傾いているかがよく分かります。しかい波を乗り越える度に全速半速と操船するので非常に複雑な加速度ベクトルに振り回されることになり、弱い人は見事に平衡感覚がやられるようです。そんな訳で室内から逃げて外のベンチで新鮮な空気を吸って寝てました。徹夜だったのでここで仮眠です。まぁ野宿みたいなもんです。
しかし2時間ぐらいでさすがに寒くて目が覚めます。

佐渡は見えてきましたが波が高いため遅れているみたいです。両津港に到着するまではまだ時間があります。レストランに入って食事タイムにします。食券を買ってしばらく待っている間に厨房の中の人を観察してました。素晴らしい動きをしていますね。 いや厨房の人ってゆらゆらと大きく揺れる船内で両手を使って立ち仕事な訳ですよ。ときどきふらつきながらも下半身の見事な重心移動で上半身は常に安定です。持っている味噌汁は1滴もこぼしません。さすがプロです。対して、トレーに載せられた食事を受け取った私は席に着くまでに千鳥足でふらふらとあっちに傾きこっちに傾きあわわ・・・もう少しで知らない人に味噌汁を浴びせるところでしたよorz
まったり食事が終ったところでちょうど良く両津港に入港しました。いよいよ佐渡です。係留作業を軽く観察したところで車に戻って下船指示を待ちます。
そして佐渡上陸。

相変わらずフェリーを降りた後というのは自分がどっちを向いているか分からなくなります。とりあえず適当にそれっぽい方向へ走ってみます。地図なんて用意してきてませんよorz
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・第3章「佐渡の旨いもの探し」(続きの記事)