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リニモに乗ろう 第6章「山の天気は変わりやすい」

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第5章「帰りは寄り道祭り」(前の記事)


*   *   *


■2005年7月18日 15時30分


三島側の国道1号線はほとんどの区間が奇麗に整備された道路でなかなか快適なドライブを楽しめるのですが、坂を上って行くにつれて霧が濃くなってきて峠まで登りきる手前で箱根名物の濃霧に突入しました。個人的にこれあんまり好きくない・・・。



なにしろ冗談抜きで20m先がまともに見えない状態(汗)。 これが夜ならまだライトで他の車の接近を察知できるものの、日中となると本気で目前まで気づかないという危険な香りのドライブになる訳です。しかもたまに数十tクラスの重量級トレーラーが人間の小走り程度のスピードで這い登っているのでこれがまた恐ろしい訳で。

おっかなびっくりで神経をすり減らしながら箱根峠を通過。ってかどこが峠だよという目隠し状態で通過。そのまま箱根新道に乗り継いで小田原方面を目指します。



しばらくは濃霧が続いたものの、ある程度高度が下がったところで途端に霧が晴れ一気に晴天になりました。これなら楽々です。スピードを上げて更にぐんぐん下っていきます。あわわ耳ががが・・・。

箱根の道は急勾配だらけです。この箱根新道も、箱根峠から麓まで下り勾配のみで一気に駆け下りる道路です。そんな訳で、他ではあまりお目にかかれない非常退避路がいくつか設けられています。



ブレーキが効かなくなったらとりあえず突っ込めと。 まぁそういうことらしいですが、実際どの程度の車がどの程度のスピードで突入することを想定しているのか結構謎です。普通の乗用車が50km/hぐらいならなんとか止まれそうな気がします。でも重量級のトレーラーが同じく50km/hで突っ込んだらただのジャンプ台になる気がします。 何の裏付けも無い推測ですけど、感覚的に数十tクラスの重量級の運動エネルギーを吸収できるとは思えません。

というか止まれる止まれない以前に気になることがあるんです。ちょっと見てください。



道路の車線幅は3.5mです(道路構造令どおり作られていれば)。 そして通行し得る車両の最大幅もまた3.5mぐらいあったりします(特別認可の一般的な限界)。 って、あれ・・・先生、退避路の入り口狭くないですか? 実際この道路でそういうクラスの車線幅ギリギリのトレーラーが橋桁などの構造物を積んで走っているのをよく見かけるんですが、止まらなくなったらヤバいですよたぶん。・・・まぁ良いけど・・・いや良かないか。・・・んー、良いのか?

麓まで下ったらそのまま小田原厚木道路に乗り継いでいよいよ身近な活動圏内へ。



さすがに休日の午後は混みます。渋滞はぐんぐん成長していて「3km先」の掲示の下で既に渋滞開始です。東名高速道路に接続するまで6km。料金所の通過を伴う上にその先も必ず混んでいるのでここからが結構長かったりします。まぁ明るいうちには家に帰れそうなので慌てず騒がずまったり進行です。



東名高速道路に入ってからも予想通りの断続渋滞です。予想通りとは言え結構疲れてきます。ぐでーっとしながらかなりやる気の無い運転を続けて、いつも通りにいつもの場所で渋滞解消。大和トンネルからの微妙すぎる緩やかな上り勾配が決め手ですね。渋滞が終わったところで気を取り直して再加速するも、高速道路らしい走りをする前にそのまま出口車線へ車線変更です。



そろそろ日が沈みそうな17時50分、横浜町田I.C.に到着。しかしこれでは終わりません。国道246号線に合流したところでまた渋滞です。



ぐでー(もうやる気無し)。 いつものことですけどね。あと数分で家に帰れると思えばまぁ何とでもなります。でもかなり辛いです。てか眠いんです。 徹夜はこういうところで効いてきますね。あんまり突発的な思いつきで遠くに出かけるもんじゃありません。もうしません(たぶん)。 

18時10分、自宅に到着です。今回も無事に帰って来れました。走行距離は608km。旅と言うにはちょっと短いような気がします。まぁ実際日帰り突発ツアーですからこんなもんでしょう。日帰りの割にはなんかいろいろてんこ盛りでホントかよって感じもしますが。その分ホントかよってぐらい疲れました。

まぁリニモにも乗れたしいろいろ見れたし、ゲマ屋もしっかり訪問した上に寄り道もてんこ盛りだったので楽しかったです。昼間にあちこち走るというのは大事ですね。次回以降の旅も、面白いものがありそうなところはできるだけ昼間に走れるように調整しながら進めてみようと思います。

毎度のことながら、読みにくいだらだらした長文にお付き合いいただきありがとうございました。


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