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リニモに乗ろう 第1章「万博の街へ」

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序章(前の記事)


■2005年7月17日 23時10分


でじゆに初めての萌えソング「くさむしれのうた」の公開も済ませ、とりあえずその達成感に浸りながら久々にまったりと過ごした日曜の夜です。普段なら日曜の夜と言えば、明日仕事だ通勤めんどいなぁorz という気分になっているのですが、カレンダーをよく見たら・・・あ、明日休み(祝日)だ。曲もひと段落したし何処か・・・


よんよんよんよん・・・
電波を受信している音・・・らしい。


OK、乗りにいくしかねぇ!!


これぞ即決というやつです。思い立ったそのまま、iBookを開いて名古屋周辺の地図を表示し、ブラウザを開いたままのiBookと携帯電話とデジタルカメラを車に放り込んでエンジンを掛けてました。こういう意思決定の素早さは我ながらなかなか素晴らしいものがあると思います。これが必要な局面で適切に発揮できればですけどね。


*   *   *


■2005年7月17日 23時16分


出発だー!! 目指すはちょうど今「愛・地球博」が開催されているあそこら辺。もちろん目的はリニモに乗ることなので、始発駅がある名古屋市名東区藤が丘へ向けて一直線です。

いつも通り、横浜町田I.C.から東名高速道路にON。まずは箱根の山の向こう側まで一気に走り抜けてしまおうという狙いです。そこからは適当に地道で地道を走って適当に愛知入りを目指すかなと。そんな気まぐれ高速道路ONが意外にも大当たりです。



御殿場I.C.から沼津I.C.に掛けて霧に見舞われました。この様子だと箱根の山の中を地道に走っていたら大変だった予感です。箱根の霧はもの凄い濃厚なので数m先すら見えなくなることもしばしば。普通に走っても神経をすり減らすこと必死で、下手したら不意に谷底へ華麗なダイブをキメているかもしれません。結構おっかないのです。対してこっちは風通しの良い地形を走るので、まぁ濃いと言ってもこの程度。フォグランプに照らされて足下を滑り抜けて行く霧が、いかにも雲の中を走っているような感じに見えてなかなか爽快です。

沼津I.C.で降りてしまおうかと迷いつつも、沼津の市街地は面倒くさいなぁとぐだぐだ会議が長引き、あの素晴らしい意思決定力は発揮されることなくスルー。そのまま惰性で富士I.C.まで走ります。



さて、ここからが本番です。いつもの国道1号線をひたすら延々とまったりと。さすがに連休終盤の夜中に移動する人はあまり居ないのか、珍しく車の少ないかなり寂しい国道1号線になっていました。まぁマイペースでゆらゆら走るのにはもってこいです(危)。 後ろから暴走トラックにつつかれることもありません。



そんな調子で国道1号線をゆらゆら走ること4時間、愛知県豊橋市を過ぎて岡崎市にさしかかる辺りまで来ました。いよいよ名古屋が近くなってきたのでまずはこの辺で朝まで仮眠を取りたいと思います。しかしこの辺は結構市街地で落ち着いて陣を敷けそうな場所がすぐに見つかりそうもないし、わざわざ探すのも手間だし・・・東名高速道路に復帰してしまえーと勢いで近場のI.C.に突入。伊勢湾岸自動車道豊田東I.C.、いずれ第二東名高速道路への入り口となる場所ですね(たぶん)。



入ってすぐに豊田JCT.で東名高速道路に交差します。なんかチューブライト照明なんて洒落たモノ使ってやがります。照明設備のための柱を必要としないので景観工学的には優れていると言われるこの工法ですが、道路を走るほうからすれば目に横からチラチラ忙しない光が入ってきて鬱陶しいと思うんですけどね。いかがでしょうか先生?(誰)

眩しいなぁ鬱陶しいなぁと考えながら緩やかなクロソイド曲線をなぞって東名高速道路名古屋方面へ合流。しばらく走ったところで眠るのに丁度良さそうな上郷S.A.を発見したので無論INです。



そろそろ空が白んできましたが、日が昇るぐらいまで少しだけここで仮眠をとります。萌えソングの音を限りなく小さくして、そのまま運転席でぐでーっとなって・・・


うーん・・・

うーん・・・

キンギラギン!!


眠れない・・・orz なんだかんだで1時間ぐらいモソモソと左向いたり右向いたりしながら頑張ってみましたが、どうにもこうにも眠れません。って、私は遠足前日のお子様かっ! いや決してそんなお子様レベルの格闘ではないはずなんですが・・・浮上たんハァハァ。どう見ても大きいお友達レベルです。本当に眠れませんでした。



こうなったらもう開き直ってそのまま徹夜で突撃するしかありませんな。学生のころからこういうノリの徹夜はよくやります。せっかくなのでリニモの始発ダイヤに間に合うように行ってみましょう。という訳でi-MODEでゴソゴソとWebを漁ってみる。・・・ん。5時50分藤が丘駅発。これ良いですね、ちょうど今から向かえば余裕を持って間に合いそうなナイスなタイミングです。

それでは行ってみましょう。本線に復帰してばひゅーんと名古屋まで一直線。早朝の高速道路は快適です。そして名古屋I.C.が近づくにつれてあちこち目に入ってくる「愛・地球博 EXPO」の特設案内看板。周りを見てみると家族連れっぽい車なんかも並走していてみんな朝っぱらから大変ですなーという感じです。



名古屋I.C.のゲートを抜けたらそのままぐるっと回って長久手方面へ。とりあえず藤が丘駅はここから万博会場寄りにあるはずなので、適当にそのての案内看板に従って走ってみます。



というか、案内看板どころか街全体が万博一色にコーディネイトされているような感じで、どこも見てもモリゾーとキッコロが仲良く並んでいる、そんな町並みです。いよいよ万博の街にきたぜぇー!的な雰囲気ではありますが、なんつーか私、万博目当てで来た訳じゃないんですよね。その辺ちょっと微妙な感じです。

いよいよ目的地が近づいてきた気配なので適当な交差点を曲がって、なんだかふつーの住宅街の町並みへ・・・。


*   *   *


第2章「リニモに乗って万博会場へ」(続きの記事)

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