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橋マニア また四国へ行く 第9章「暑い→寒い」

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第8章「密会そにょ2明石焼」(前の記事)


*   *   *


■2004年8月20日 2日目(そにょ5)


さて、今日はどこで寝ましょう? 一応明日は、もう東海道は飽きてきたので岐阜方面から中山道木曽路を通って長野県経由で、地道で地道にまったりのんびりうちまで帰りたいです。たぶん結構距離長いです。 という訳で、今日はそのスタート地点辺りまで行ってから寝るのが良いですな。岐阜周辺の道の駅捜索~。・・・1件ヒット。岐阜県美濃加茂市に「道の駅日本昭和村」を発見。ここにしましょう。GO!

まずは給油しつつ須磨まで走って、阪神高速神戸線に突入です。さすがに地道では今日中に美濃加茂まで行ける気がしません。 どうせ今回の旅は高速道路を駆使してきているので開き直って、まずは名神高速道路の分岐点、西宮へGO! ・・・が、見事に渋滞orz



なんで夜なのに上り線が大渋滞なんでしょうか?(汗) しかも西宮までぴったり。阪神圏の交通事情がいまいち分からんのでわかりませんが、まぁこういうもんなのかもしれないですね。まったり渋滞にはまっておきましょう。

っつーか今回の旅で関西に来てから個人的にずーっと気になってるので書いていいですか? 電光掲示板の交通情報なんですが、「[先頭]―[末尾]」の順序で書かれてる気がします。今までは地名の位置関係をよく知らなかったので気付いてなかったんですが、今回の旅で気付きました。関東(少なくとも首都圏)は通過する順で表示されるので「[末尾]―[先頭]」です。 まぁ、どっちが良いかという議論はナンセンスとしか思えないのでどっちでもいいですが、とりあえず慣れない表記で混乱するなぁと・・・それだけです。

で、西宮までやってきました。名神高速道路に乗り換え~。



しかしまた渋滞があるっぽい表示が・・・orz なんかふつーに、美濃加茂まで辿り着けるのか心配になってきたんですが・・・(汗)



特に大した渋滞もなく京都を通過~♪ ここまで来ればあとは目立った大都市も無いので無難にすいすい行けるでしょう。とか思ったらこの先岐阜県内でまた渋滞しているらしい表示が・・・。なんですか立て続けに(汗)。 しかも今度のはボス級の大物です。これはもしや、誰かが私の旅を妨害しようと何かやっているに違いナッシンなのでは! むっはー電波上等。全部吸収してくれるわ! まったり時速80kmでGO! 

っつーか京都を過ぎてからやたら寒いです。昼間のままの装備なのでかなり寒いですというか、長袖の装備を忘れてきました。こりゃ頑張って耐えるしかありませんな。 いやしかし寒い! 琵琶湖が大気の熱をもの凄い勢いで吸収してるんじゃないかと勝手に推測してしまうぐらい寒いです。そしてなんか無駄に体力を消耗したのか、お腹減りました。気付けばもう22時近いです。ちょっと軽く暖かいものでも食べて行きましょう。

大津S.A.に1名様ご案内~。では早速軽食コーナーへ・・・って、ここも渋滞か!! 軽食コーナーに並ぶ長蛇の列orz ・・・夕食の時刻なんかとっくに過ぎているだろうに何故?(汗) もしかして帰省のピークか何かに当たっちゃいましたか? いやそれにしても何故か若者が多い。帰省つったら家族連れだろ。うーん、訳わからんにゅ。とりあえずここで素直に待ってたら30分ぐらいは余裕で待たされそうなのでパス。GO!

寒~い! 暖かい飲みのもだけでも買ってくれば良かったと半端無く後悔(寒)。 まさかこの季節に耐寒の旅をすることになろうとは・・・orz (((;゚Д゚)))ガクガクブルブルしながらまったり時速80km走行を続けること1時間弱、多賀S.A.に到着。なんかここ、毎回お世話になりますなー。ちらっと軽食コーナーをチェック。うむ、相変わらず人が多いですが列が出来る程ではないっぽいです。食券買ってGO! しかーし、暖かいものを求めつつも熱いと食べられない私。結局冷ますのです。 iBook広げて日記用のメモを書きつつ、この後の行程を確認しつつ・・・冷まし過ぎた(汗)。 まぁ微妙にまだ温もりが残っているのでこれを取り込んどきましょう。 

おにぎり、たくあん、たまごやき~(そんな内容じゃないですが)・・・ふぅ、食べた食べた。では行くでし! 



と思って駐車場に戻ったところで、観光バスがやたら多いことに気付きました。そして若者が大量に出入りしているではないですか。・・・あぁ、やっと謎が解けましたよ。西宮の渋滞といい、軽食コーナーを埋め尽くす若者といい、全部こいつら夏の甲子園途中敗退組(応援団含む)の仕業ではないですか!(毒) まぁ決勝前日(らしい?)まで残ってたってことはそこそこ名の知れた高校っぽいですが・・・、おのれ、よくも私のほかほかごはんを妨害してくれましたな!(ぇ?) ごめん、言い過ぎました。おつかれさん。

さて、ほかほかごはんを余計に冷ましてしまって全然体暖まってないですが、とりあえず美濃加茂まで行きたいので走りましょう。いやしかし、さむい・・・さむいよマサルさん!!(誰?)

っつーかよく見たらこの先に控えているボス級の渋滞、全然衰えてません。っつーか新たな事実が発覚しました。一宮で事故みたいです。事故渋滞で全く衰えないとなると、これはそれなりに大事故な予感です。あまり時間に余裕も無いし、一宮で渋滞しているなら、この辺で地道に逃げてしまったほうが早いかもしれないですね。という訳で、関ヶ原I.C.で名神高速道路を離脱、国道21号線に乗り換えて美濃加茂を目指します。

まぁこの道は地道の旅で何度もお世話になっているので気楽です。夜は交通量もかなーり少ないので、さくさくっと行けるでしょう。とか思ったら、離脱組多すぎorz まぁそれでも辛うじて渋滞というほどにはなっていないので、まぁまったりじわじわ侵攻しましょう。

1時間程走ったところで岐阜県羽島郡岐南町を通過しました。過去の旅ではここから名古屋方面へ向かって曲がっていましたが、今回は東海道に愛想を尽かした旅なのでここでは曲がりません。 まっすぐ美濃加茂へGOです。ゆきぶねさんごめん、今回は名古屋萌処巡業は無しでスルーです。



道もだんだん空いてきて良い感じです。ひとつ問題があるとすれば、なんかどんどん寒くなっているということです。これは・・・野宿できるのか? という不安が(汗)。 そりゃまぁ、真冬深夜の上高地とかを走り抜いたのと比べれば無問題の域ですが、あまりにもぺらぺら夏装備なのでそれなりに心配です。

っつーか、道が空いてきたというより、なんか・・・寂しげな感じになってきました。 美濃加茂は夜ともなると街に人も出てないしものすごい寂しいところだよ、という噂は聞いていたんですが、まさか本当だったとは(汗)。 という訳で岐阜県美濃加茂市に到着です。道の駅らしき案内看板が出てきたので、それに従ってそれっぽい道に左折しようかと。



っつーか、赤信号で待たされているんですが、交差点を横切る車が1台もありませんどころか、オーバーパスを通る車の気配もありません。・・・この道、合ってるんだろか。 なんかもの凄くいやーな、辺鄙なところで寝ることになるんじゃないかという予感が(汗)。

信号が青になったので左折して本線に上がってみたら、案の定車1台も走ってない寂しい道路でした。そして見事に予感的中な予感というか確信。



・・・この道、先が無いっぽいんですが(汗)。 え?さっき曲がったとこ間違ったかな、と思いきや、道の駅らしき案内看板は自信満々で直進4km先を指しています。うーん・・・看板間違えてましたってオチじゃないですよねぇ。とりあえず案内された通りに走ってみますか。

照明も無くなりました。暗闇を進む怪しい道です。っつーか、どうやら作ってる途中の道路っぽいです。そして行き止まり(ぉ)。 完成してません。 の前に、脇に抜ける道路があったのでGO! こんな状況になっていても相変わらず道の駅らしき案内看板は自信満々です。一応本当にこの先にあるっぽいです。まぁこうなりゃトイレと駐車場さえあれば何でもいいですよ。

開き直って真っ暗な道をずんずん進んでみたら、あ、確かにありました。なんか、誰も居ないのに無駄に広い駐車場がありました。でも半分工事中。 もしかして、この道の駅ってものすごく新しいんじゃなかろうかというか、道路も施設も完成してないのに先走ってオープンしちゃったとかそんなノリな気がします。



まぁそんな訳で、無駄に広い駐車場(写真に写ってるのは駐車場のごく一部)に本日の宿を陣取りました。一応トイレも照明もあるので、寒いということを除けばそこそこ快適に過ごせそうです。しかしここまで寂しい道の駅は初めてな気がします。かなり寂しい印象があった北海道の道の駅でも、一応人里の気配は感じられましたが、ここは、なんかもの凄い山奥に来た感じでその辺の茂みから何が出てくるか分かりません。 そして蛙がうるさいです。どうやら茂みの中に池か湿地か何かがあるっぽいんですが、そこから大量の蛙の大合唱が聴こえてきます。しかもこの鳴き声はたぶんでかいやつです。

むぅ、もしかしたらこれは眠れないかも(汗)。 しかしもう既に深夜1時。明日の為に頑張って眠らないといけません。なんか慣れてくれば心地よい響きにも思えてきます。うん、イケる! では準備を・・・なんて、ベンチを出したりしていたら駐車場の照明が消えました。あおーん(泣)、まだ準備できてないのに~! ・・・真っ暗。仕方ないので懐中電灯を出してきて寝床の準備続行、完了。あと、まぁありえないとは思いますが、朝起きたら人がいっぱいいたという時の為にサングラスを掛けて暗闇に拍車をかけて、よーし、寝る! 

・・・蛙うるさい。・・・寒い。とか言いながら知らないうちに眠ってるのが世の常です。おやすみん。


*   *   *


第10章「久しぶりの木曽路」(続きの記事)

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