目指せ地の果て極寒北海道の旅 第15章「そう言えばここにも橋が」
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■2004年1月3日 9日目(そにょ1)
8時半起床。あと1時間ほどで八戸に到着する予定ですな。でも2度寝です。なんかまだほとんどの人寝てるし。・・・で、9時起床(2回目)。今度はさすがに起きます。そして即外に出ます。おぉ~八戸ですなぁ!!

って海ですが。向こうが北海道だったんですなーって感じですか? とりあえずうろうろ歩き回って暇つぶしです。で、あちこち眺めてて気になるものを見つけてしまいました。斜張橋! そういや、八戸に面白い斜張橋があるから機会があったら見てこいって誰かが言ってた気がします。これは見に行くしかねぇ。
その間に船は八戸港の防波堤を越え、やや減速して所定のバースに向かってました。で、そのままバースに付けるかとおもいきや、一旦通過して後進。おぉ、縦列駐車だ。 なんかドライバーは車にGOみたいな放送が流れてますが、船が着かない限りは出れないし順番的にも最後の最後まで出れないのでこのまま係留作業を見てることにします。こっちのほうが面白そうです。

うん、大丈夫。ぜんぜん動けそうにない。
船はぐんぐん岸に近づいてます。このでっかいもんをこうも微妙に操るとはなかなかうまいもんです。で、そこそこ良い感じの距離に近づいたところで、船上の乗員が係留ロープの先に結んだ細いロープを持ってきました。なんか先っぽには玉がくっついてます。

そして投げ縄の要領で投げる。地上ではそれを受け止める人たちが待ってます。なんか餌を待つ雛鳥みたいな感じでかわいいです。で、玉が飛んでくるとすかさずロープをキャッチして、4人掛かりでぐるぐる回りながら引っ張り上げ、やがてそのロープの先に繋がった本物の係留ロープが手元に来るってな感じです。おぉ、すげぇ手際が良い!

係留ロープを引き上げたらそれをフックに掛け、船上のウインチで巻き上げていきます。ロープのたるみが無くなると船が横に引きずられて岸に寄っていき、ぴったりとくっついた状態で固定されます。そんな感じのことをあちこちから何箇所もやって、身動きができない状態に係留されるみたいです。すげぇ。
では八戸上陸です。やっと本州に戻ってきました。ここまで来ればひと安心、いやぁ陸さえ続いてりゃ歩いてでも帰れると思うとほんと安心です。安心しきって油断したところで、現金入手は後回しでまずは橋探しです。船から見た感じだと港の南側の海際だったので、フェリーターミナルを出たところで左折して南へ。
この橋じゃありません。

でも目当ての橋の近くにこの橋のシルエットが見えてたのできっとこの辺です。下をくぐって海側へ左折します。なんかそれっぽいのが見えてきました。一旦渡ってしまってから写真撮影。

「八戸シーガルブリッジ」、ちょっと傾いた変形の斜張橋です。桁の長さが塔の手前側よりも向こう側のほうが長いため、それをバランスよく支える為に少し手前側に傾いた橋塔になっていて、しかも手前側の橋台(岸)にケーブルが取付けられていて吊り橋のアンカレージのような役目をしています。一般的な斜張橋は自重だけでやじろべえのようにバランスを取るものなので、そういう意味では珍しい構造の斜張橋と言えそうです。
っつーかこれ、八戸港のポートアイランドへの連絡橋という役割らしいんですが、そのポートアイランドに何があるかというと、はっきり言って何もありません。ただの更地です。という訳で車はぜんぜん通りません。なんか人とふれあってない感じの寂しい橋でした。勿体ない。

ただ、普通の一般道路でしかも車が来ないということは、こういうマニアックなアングルを自在に撮れるということなので、橋マニア的には嬉しい橋です。他にもしょうもないアングルでたくさん撮ってきましたが、ここに載せてもしょうがないのでやめときます。あまりにマニアックなアングルを狙って海に落ちそうになったのは内緒です。
そろそろ真面目にコンビニを探しましょう。目指すはローソン八戸八太郎店です。先ほどのフェリーターミナルの交差点まで戻ってやり直しです。ローソンの看板が出てるので、それに従って左いって左行って左。お~~っ、発見!

早速店内にIN! そしてキャッシュカードIN! 暗証番号超テキトー。金額はかなり余計に8万円。散々金欠にハラハラしたので必要以上にたくさん出しときます。っつーかみちのく銀行とかいうよく知らない銀行の名前が書いてあったので本当にちゃんと引き出せるのかがいまいち心配です。もしダメとか言われたらいやん。とりあえず何か数えているらしき音はするのできっと大丈夫だとは思いますが、きっと・・・

出た━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!! というところで何故かすんごい強気になる私。なんか大盤振舞いしたくなってきました。という訳でとりあえず給油・・・セルフじゃないところで。 っつーかセルフは素でいやん。めんどいし指疲れるし手臭くなるし時間切れで止まったりするし店員さんは「残念でした」みたいな嫌な対応だし(愚)。 やっぱスタッフがやってくれるところがいいです。という訳でわざわざそういうところを選んでIN。
では、現金もゲットしたし給油も済んだことなので、650km耐久レース、まずは八戸自動車道からいってみましょう。

ここから高速道路に乗ってひたすら650km、今10時45分なので時速70kmで走って10時間・・・今日の夜ぐらいには横浜に着くってことですかね。なんか規制帰りの渋滞に当たりそうな気がしないでもないんですが、まぁ気楽にのんびり走りましょう。
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