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目指せ地の果て極寒北海道の旅 第12章「電車+徒歩で札幌観光」

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第11章「札幌、再び」(前の記事)


*   *   *


■2004年1月1日 7日目


おっは暖か~♪ ビバ2重窓! ビバ屋根! ビバセントラルヒーティング!! さすがは建物です。ぺらぺらの幌とは訳が違います。おかげさまで寒くて目が覚めることはなかったです、が、なんか慣れないとこで寝たもんで何回か目が覚めました。とりあえず起床、ではコンビニ弁当"ではない"あたたか~い朝食摂って出かけますか。本州に戻るには明日2日の深夜まで待たないといけないので今日は丸1日札幌観光の日です(ということにしました)。 では出発~♪

地下鉄で。 なんか地下鉄の駅がすぐ目の前というすばらしい場所なので、それに乗って札幌中心部へ繰り出します。大通駅(大通公園があるところ)までの切符を買って改札機にIN! すかさずゲートが閉まりやがりました。何!? 1歩下がってもう1回IN! また閉まる。あおーん、今買った切符だぞコンチクショ―! という訳でなんか入れないんです。で、よく見たらなんか貼ってあって、



表面を上に


とか書いてあるんです。・・・(汗)、そうだったのかー!? どうやら裏にして入れてたみたいです。って感じで軽いカルチャーショック。私、首都圏ぐらいしか知らないんですが、表じゃないといけないもんなんでしょうか? 今まで表とか裏とか意識して入れたこと無いんでたぶん世間一般には表でも裏でもOKなとこが多い気がします。まぁとりあえず攻略法は解ったので表にしてIN。ふぅ、ちょっと恥ずかしかったな、あれでは余所者だということがバレてしまうわい。

地下鉄に揺られて~揺られて~揺られて~、なんか札幌はジーンズが流行ってるのかな? まぁいいや。揺られて~・・・大通駅到着。うっはー大通! 出口どこだー!? という訳で案内板にダッシュ。そしておもむろにiBookを開いてとら屋の店舗情報と照合・・・この先の出口だな。よし、行ってみよう! 大通駅35番出口をあがるといきなり目に飛び込んでくるオレンジ色。



あれはまさしく。なんか名古屋の光景と良く似てるなぁと思いながら、徒歩0分15秒でお店の前に到着。名古屋店は0分4秒なのでこっちのほうがちょっと遠いです。まぁ近くても遠くてもいいんですが、閉まってました。むっ、でじゆにリサーチの調査報告だと年末年始無休のはず・・・あ、でも営業時間は短いみたいです。ではちょっと他を回りましょう。先にメロン屋です。

そしてiBookを取り出してメロン屋の店舗情報を確認。うーむ、この隣のブロックかな? 行ってみましょう。しかーし、見つからねぇ! どこだメロン屋、どう考えてもこの辺にあるはずなんですが。・・・その代わりにSTARBUCKSを発見しました。おぉ、これはせっかくなので寄ってみましょう。マカーはスタバなのです(たぶん)。 あたたか~いブレンドコーヒーを持ってテラス席へ。なんか珍しく灰皿が装備されてたので。



目の前にある電光掲示板によると気温は0.3度、でも体感的には大して寒くないのでまぁ良いでしょう。早速iBookを取り出して昨日の写真とか今さっきの写真とかを整理しつつ、気温が0.3度だとかメモを書き留めつつ・・・うーん、確かにMacとスタバは似合うかも、と納得。

ひとまず作業の区切りはついたし、アイスコーヒー(違)も飲み終わったことなので、再びメロン屋捜索開始です。っつーかこのすぐ近くっぽい気がするんですが・・・。何故かそういう気配はありません。おっかしいなぁ。そして大通公園。



・・・これはおかしい。明らかに迷っている気がしてきました。そういや昨日の夜は珍しくテレビなんか観ちゃって、不覚にも「紅白」やら「ゆく年くる年」を観て年を越すというやや廃れたべたべたな年越しをしてしまったんですが、ちょうどその頃ここでカウントダウンやってたっぽいですね。狂喜乱舞の大盛り上がりが放送されてました。「お前らたかが2003が2004になるだけだぞ、惰性でミレニアムのノリを引きずってるだろ」とか思いながら見てましたが。それからたった12時間しか経ってないんですが、もう誰も居ません。さすがです。

とりあえずメロン屋はこんなところではありません(たぶん)。 来た道を戻ってみましょう。とか言いながら銀行を探してたりもするんですけどね。なんか金欠になる気配満々で、このままだと帰れなくなる可能性が出てきました。一応船代は振り込んであるので本州までは渡れそうなんですが、その後が危ういです。いや、無理です。メロン屋もいいけど銀行もね。



あ、路面電車。っつーかメロン屋も銀行もどっちも見つからんの。もっとも、銀行に関してはことごとく休業日なんですが。メロン屋が見つからないのは絶対おかしい。ということでiBookを開いて店舗情報を再確認。・・・む、むむん・・・こっ、これは――――!!(キュピーン) この案内図北が上になってねぇ!! 案内図失格! 方位が記されていない地図は暗黙で上を北とするのが常識、これは明らかにトラップです。まぁ、それを暴けりゃ話は早いです。たぶんこっちのほう・・・。

方角を定めて横断歩道の赤信号を待っていたら、隣に2人組のお兄さんがきました。うーむ、このオーラはもしや・・・と思ったら、「先にメロン屋いってぐるっと回ろう!」とか話し合ってます。ほほぅ、やはりお兄さんがたもメロン屋ですかにょ? ナイス! これはもうこっそりと尾行開始。 「ぐるっと回ろう」とか言ってるぐらいこの辺は詳しいっぽいので彼らを尾ければ間違いなくメロン屋に行ける気がします。っつーか「メロン屋」って、私が勝手にそう呼んでるつもりだったんですが、一般語(?)になってたのね。

で、何やら名古屋の大須商店街、あるいは仙台ゲマ屋の前、あるいは神戸三宮ゲマ屋の前辺りを思わせるアーケードに入っていく2人組、おっと見失っちゃならねぇ。



・・・む、おぉ、なんかメロン屋が近い予感。なんかそんな感じがしてきた! というところで建物に吸い込まれて行く2人。そこかー!



ビンゴ~♪ 案内ご苦労! うーん、こういうのを悪っていうんですかねぇ。とりあえずauは関係無いです。その上です。階段を上って入店。

うわー、なんか混んでるぅ~。入って右側が商業誌、左側が同人誌みたいな分かれ方になってます。無論混んでいるのは左側です。メロン屋はわかりやすい商品配置が好きなんですが・・・ここは秋葉原と違ってちょっとわかりにくいかも。とりあえず全部なめてみてデジ本数冊発見しました。その中で良さげなのを1冊購入です。あとはまぁいいや。

では次、とら屋。さすがにもう開店してるでしょう。きっと彼らが言ってた「ぐるっと回ろう」は「ぐるっとメロン屋経由でとら屋に回ろう」ってことだなーと思いながらそんな感じにぐるっと歩いてとら屋再び。



すぐ隣のビルに命斗屋がありましたが休業日なのでパスです。曇りガラスで中が見えないと言う怪しさ満点のとら屋にIN。まず入ってすぐは商業誌コーナー、なるほど、これなら曇りガラスの中が気になって入ってみちゃった人も困らない訳ですね。まぁ私は素通りするところです。素通り、素通り・・・やたら奥が深いです。奥へ奥へと分け入っていくと同人誌コーナー。やっぱり人が多いです。で、奥が深いだけじゃない、なんと奥が広いのです! 洞窟の奥に見つけた秘境というか、これはまさしく"虎の穴"と呼ぶに相応しい見事な店内配置! でも私は"オタクの吹きだまり"と呼ぶことにします。どうやらここまででこの店舗の全貌を見たようです。1フロアだけみたいですね。で、オタクの吹きだまりには同人誌はもちろん、同人CDやらDVDやらいろいろ結構たくさん取り揃ってます。中古同人誌は無いっぽいですが結構良い感じの品揃えですな。気に入ったということにしておきましょう。が、デジ本はありませんでした。あおん。代わりに珍しく年年齢向けなG.A.本があったのでそれを購入です。

とら屋を出て・・・お腹空きましたな。隣のモスバーガーで軽くなんか食べて行きましょう。で、2階席。なんか広~い。しかも「HOT SPOT」の掲示がありました。ぐっはぁ、そうだったのかー。そうと知っていればiBookにAirMac搭載したのに・・・(仮)。 まぁ無いもんは仕方ないのでネットは諦めて普通にいつも通りの作業をしながら昼食です。でもなんかここでiBook広げてて実はネットに繋がってませんというのは微妙に恥ずかしい・・・バレたら。

さて、作業の区切りがついたところで次。・・・どうしようかな銀行でも探そうかな。でもやっぱネットも気になるなぁ。ということでネットカフェ! これ決定。の前にとら屋のショウウィンドウ。



すごく正月風味になってます。ちゃんと時期を見計らって入れ替えてるんですねぇ。さすがです。が、・・・偽福袋(汗)。 あれは商品? いやしかしわざわざ「偽」と書いているところがものすごく怪しいです。もしかして中身は虎缶10本とかだったりするんじゃなかろーか。虎缶やたらいっぱい置いてあるし。

メロン屋があったアーケードに戻ってきました。なんかこの辺に"場末の楽器屋"があるという情報があったのでそれを探してみよう。やっぱ場末っつーからにはこっちだろうと、アーケードの端っこの方へGO。・・・あった。本当に場末だ!



っつーか、なんかギターに憧れる少年が居ます。もしかしてお年玉握りしめてギターを買いに来たら休業日だったという漫画のようなオチなんだろか? まぁとりあえず休みだったからには私はもう用無いので帰るよ。掘り出しもんとかお年玉セールとかあるかなーなんてちょっと期待だったんですがねぇ。で、「Big Boss」・・・これってもしかしてお茶の水の「Big Boss」の系列店? いやぁ、お茶の水じゃよく世話になったさぁ。

アーケードを戻って場末エリア脱出です。っつーかこのアーケード、狸小路って言うらしいです。どうやらかなり有名な観光スポット。



で、メロン屋の前にあったネットカフェというか漫画喫茶にIN。こういうの利用するの初めてなのでシステムがよくわからなかったりで怖いんですが。本当に1時間500円ポッキリなのか? 

まぁとりあえず入ってみることにします。で、いきなりレシートっぽい紙切れを渡されて放置。ん、これはもしやあとは勝手にしろってことなのかな? では勝手に・・・ネット席へ。うわーやたら狭っこいなぁっつーか奥まってるなぁ。まぁいいけど。InternetExplorer起動、http://digiuni.net/と。・・・おぉ、久しぶりのネット体験! とりあえずBBSにレス。うーん、ここまでやったらやっぱFTPで写真とか日記とかアップしたいよねーなんてFTP!とか思ったんですが、よく考えてみたらパスワードが思い出せないんですな。ま、こんな怪しいコンピュータでFTPやってパスワード引っこ抜かれたりしても嫌なのでそこはあっさり手を引いておきます。

さて、1時間までまだちょっと時間がありますなぁ。暇ですなぁ。と思ってふとデスクトップを見たら、"勝手に使っていいドライブ"みたいなショートカットを発見! これはネタの予感! と思って開いたら、夥しい数のjpeg画像ファイル。あおん、これは十中八九アレだ、間違いない。と確信しながらもやっぱり確認したくて開いてみる私。 うーむ、やはりな(謎)。 しかし何故か2Dのものが多いというのが、なんかこういうところに来て遊ぶ人の層がわかる気がして面白いかも。ってなところで1時間。そろそろ出ましょう。500円ポッキリでひと安心。



銀行~、銀行無いよ~。いや、あるけどどこもやってないよ~。しょぼーん・・・。でも、ま、いっか。明日走りながらどっかでコンビニATMでも見つけりゃいいことだし。なんて気楽に構えて銀行はさっさと諦めました。いやーしかし年末に現金を引き出しておかなかったのは迂闊でしたな。っつーか日付の感覚が麻痺してて知らないうちに大晦日だったって感じなんですが。いやそれが迂闊ってもんなんですが。 私っていつからこんな迂闊者になったかなー。

とりあえずお土産屋さん。職場とかにお土産買って行かないとひどい目に遭います(嘘)。 それだけでなく年始にいろいろ予定があるのでいろいろお土産を購入。なんか一気に懐が寂しくなった気が・・・。そろそろ帰りましょう。大通駅へGO。



なんか大通公園にイルミネーションが光りはじめてました。あぁなるほど、こうなると人が集まってくるんですねぇ。確かに、こうでもなってなけりゃただの広場ですからなぁ。何も面白いことナッシン。

適当なところから地下鉄に下りて、切符を買って、今度はちゃんと表向きで改札通して万事OK! 電車がやって来ました。



レール・・・なんか変。とりあえず普通の"電車"とは全く互換が無さそうなレールです。これは何? 鉄道? 真ん中のガイドレールに沿ってゴムのタイヤで走ってるみたいな感じなのかな・・・よくわからんですが。でも乗ってみると、確かにそう思えば変な乗り心地です。例えるなら「ゆりかもめ」風味、あんな感じです。

なかなか微妙な揺れ方なので荷物持ってるのしんどいなーと思って網棚に載せようとしたら、網棚が無いんです。またまたカルチャーショ~ック!! っつーか今の身振り(空中に荷物を持ち上げる→一瞬固まる→おろす)は明らかに恥ずかしい! いや、つーかなんで網棚無いの? あんなに便利なのに。ラッシュのときに網棚無かったら相当辛いだろと思うんですが。あ、もしかすると札幌には通勤ラッシュという文化(?)が無いとか? いや何でもいいけどとりあえず電波行為だったじゃねぇか! 

某駅に到着。ふぅ、着いた着いた。で、帰るとあたたか~い食事が用意されていると言う至れり尽くせりっぷりです。これが噂の上げ膳据え膳生活! そして今日もあたたか~いところで眠れます。いいですな、建物の中は。 

で、iPhotoを駆使してばっちゃにこれまでの旅の話やらを聞かせてたら橋の写真がたくさん出てくる訳ですわな。という訳でどうやら私が橋マニアであることがバレました。で、今は室蘭(むろらん)がアツいらしいです。「室蘭に鳥みたいな橋がこないだできたのさ」とか言ってます。・・・鳥? よくわからんのででじゆにリサーチに働いてもらいましょう。っつーかi-MODEでGoogle「室蘭 橋」・・・おぉ、白鳥大橋、これか! どうやら東日本最大の吊り橋らしいです。そんなの知らないよー。ある意味橋マニア失格なんですが、とにかく明日はここ経由で苫小牧(とまこまい)にGOで決定ですな。


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第13章「鳥みたいな橋」(続きの記事)

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