ゲマ屋付き耐寒の旅 第1章「ゲマ屋金沢店へ」
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■2002年12月26日 1日目
年末に終わらせておかなければならない仕事に追われています。つーか明日27日の仕事納めで旅開始です。もうそれが楽しみで取るもの手につかず、心を狂わせ、三里に灸を据えてどーのこーの(謎)。 あーこの仕事早くなんとかならんかねー。とか思ったりしながらもはっきり言ってこの年の瀬に仕事なんかしちゃおれん! で、ネットで某天気情報やライブカメラをチェックしてました。うーん、通過点の安房峠(長野岐阜県境)の気温は-9度の予報・・・、そして白骨温泉(同県境付近)のリアルタイム画像は雪満載。これはなかなかイケそうだ~( ̄▽ ̄)なんて思ってたら嬉しいお知らせが!! まぁ早い話、仕事打ち切りです。なんか担当の人の都合があって、今日までの成果物でほぼ結果は出ているので打ち切って良しとの指示が! うっはーナイス判断!! では打ち切ろう。そしてリーダーに「なんか仕事が消滅したので明日は一人旅にGOします」と告げて、早速職場全体に不在連絡のメールを書いてました。という訳で明日の仕事は無し! 出発予定を繰上げで今日出発です。
そして定時で仕事を切り上げて帰宅。さて、出発の準備を・・・と言っても、実は2週間ほど前から防寒装備の評価と予行練習を兼ねて、週末ごとに神奈川県西部の山や山梨県南東部の山に行って耐寒していたのでだいたいの準備はできてます。因みに装備の評価結果は、-10度でも起きてさえいれば寒くないだろうと推測できる結果が出てました。そして眠った場合でも-5度くらいならオプション装備で何とかなるだろうと。つーかむしろ平地だと暑いんです。で、その装備はフード付きのダウンジャケットにフェイスマスクとゴーグルとヘッドホン、手は冬ツーリング用のインナーグローブにスキー用のグローブを重ねて、そして下半身は3枚重ねの重装備です。車には4輪分のチェーンと20リットルの予備燃料を追加です。あとオプションで貼るカイロと某NASAで開発されたらしい胡散臭い携帯用防寒装備もあります。そんな感じで残った準備は風呂に入ったり着替えやカメラを用意したりという簡単な準備です。で、もしかしたらこの世で最後になるかもしれない家族との団欒のひと時を過ごしていざ出陣!
国道16号に出てまず目指すは相模湖です。そこら辺まではいつもうろついてる範囲なのでまぁ面白くも何ともないです。で、相模湖で国道20号線にぶつかったところであとは長野方面へひたすらGo Go Fairies(謎)で。基本的に国道20号というのはあまり人気が無い路線なので空いてます。そんな感じで若干ダラダラと気ままに走っていて、ちょっと喉が渇いたので暖かい飲み物でもとコンビニに入って出てきたらなんか車のところに知らないおっさんが立ってました。うーん、さては怪しい人だな。と勝手に決めつけて素通りしようとしたら「寒そうですねー。」なんて言われました。 「えぇ、まぁ寒くなくはないが、これから目指すのは日本海なのでそんなこと言っておれん!」と答えて何故か小話。なんかやっぱ真冬にこういうのが走ってると気になるみたいです。まぁ旅先の人と触れ合うのも旅の楽しみです。なんか軽く応援してくれました。 どもー。
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■2002年12月27日 2日目
ここらで日付は27日に替わります。でもそのままぶっ通しでGOです。続きいきましょう。なんかこの辺から道の脇に雪が目立つようになってきました。で、今度は山梨県甲府市を過ぎたあたりで燃料が減ってきたので適当なスタンドにINです。いつものことなのですがこれが実はちょっと恥ずかしいのです。燃料を入れるスポットに車を停めたらまずゴーグルを外してフェイスマスクを剥いでから「軽油満タンプリーズ♪」と、まぁそんな感じにお願いしないといけません。その間店員さんが横で待機してるのでいつも焦ります。
が、ここの店員さんは良き理解者でした。なんか燃料入れながら「ゴーサンですか?」と訊いてきたのでどうやら”知ってる人”らしいことが発覚!! 「あっ、知ってますか。53(型名がJ53)です。」と答えて小話開始です。こうなると開始せずにはいられない! つーか山梨県はオフローダ人口が多いのです(たぶん)。 で、この店員さんは以前三菱Jeepに乗っていたらしいです。こうなるともう話は止まりません。しばらくそれ系の話を楽しんでました。で、これから岐阜を通って富山に抜けることを説明して、「まぁジープ乗りなら(裸で雪道に突っ込んでいくのは)当然でしょ!」という結論に落ち着いてGOです。因みにその店員さんは日本海沿いに富山から青森までいってきたらしいです。その話の中で、デフロスターの配管を外して適当なホースを付けて、それを服の中に引き込むと暖かくてビバという裏技(有名な裏技らしい)をゲットしました。なんかおばあちゃんの知恵袋的なJppeならではの技ですな。なるほど良いことを聞きました。それ頂きましょう。
その後も快調に走って、午前3時ごろに長野県松本市を通過しました。特に滞りは無かったものの、思ったより時間かかりました。さて、これからが最初の正念場です。今のところ全く寒くないですが、これから山を上っていったら寒くなること間違いナッシン! 何しろ出発前に調べた天気情報では気温は-9度、峠の天気は雪です。バッチコイカモーン♪ で、国道158号線を進んでいくとどんどん気温が下がってくるのが体感できます。つーか脚が冷えるなぁ。うーん、カイロ装着するに決定!という訳で適当なコンビニにINして一休みです。

やっと写真が出てきました。つーかここに来るまでカメラを出し忘れてました。 なんか駐車場に除雪した雪が積んであったのでそれを蹴ってみたら超硬かったです。つーか痛かったです。どうやらカチンコチンに凍っている模様です。遂に氷点下もそこそこなところまで来ましたなという感じです。ここで両脚にカイロを装着してコンビニの店員さんに富山までの所要時間を訊いてみました。が、どうやら知らないらしいです。「安房峠(長野岐阜県境)までは1時間ちょっとだんだけどなー・・・」と首をかしげてました。もしかして地元の人ですら走らないような難所なのか? まぁ良しです。気楽に楽しみに行きましょう。
カイロのお陰でかなりポカポカに走ること30分、急なカーブとトンネルが続く険しい山道になりました。ずっと前に家族で通ったことのある道ですがこの辺は昔っから全然変わってないですねー。なんて思っていたらなんか雪がちらついてきました。おぉ、遂に来たか!

で、道も良い感じにガリガリ君のような感じに! つーかこれめっちゃくちゃ楽しい♪ 関東で良くある氷板でもなく雪国に良くある圧雪とも違うなんか妙にコクと滑らかさのある雪道です。滑らせてもすごくコントロールし易いナイスなコンディションが萌え! ランサーとかインプレッサとかセリカとか持ってきて遊んだらかなりイケそうだー(公道で遊んじゃダメです)。 しかも良い感じに深すぎないバンクが付いてるワインディングなのでコーナリングでドリドリするのが楽しくて仕方ありません。うっはーこれ最強!
一応出発前は、この旅の途中で車壊すのはNGなので雪道になったら容赦なくチェーン装着とか思ってたのですが、これを楽しまないのは何とも勿体無い気がするのでもうちょっと遊ばせて―(だから公道で遊んじゃダメです)。 いや、つーか私のタイヤは岩場向きのブロックタイヤだから浅い雪だと勝手に滑っちゃうの~。逆ハンPlease!!
しかしあまり遊んでるとそのうち本当にぶつけるので程々にしておくが吉です。で、まぁそれなりに真面目に走ってるとだんだん雪が厚くなってきて更に面白くなってくるのですが、つーかタイヤのブロックパターンに雪が食い込んで逆に滑らなくなって良い感じなのですが、まぁせっかくなのでチェーンを付けてみましょう。どうせこれからもっと深くなりそうなので。

という訳でとりあえず後輪だけチェーン装備完了♪ で、巻き終わった瞬間に前輪に巻けばよかったーと後悔です。いや、この時は4駆にしてたのでどっちでも良いのですが、今まで前輪だけに巻いたことが無いのでそのフィーリングを試してみたかったのです。でも巻き直すのは面倒なので却下! またそのうちやることにしましょう。という訳でGO!
そして走っていくと案の定少しずつ雪が深くなってきました。と思ったらいきなり雪が消えました。こ、これは・・・。どうやら峠のトンネルが近くなったようで、実はこのトンネルは東海北陸自動車道の支線扱いなので管理が上等なのです。雪が消えたのはつまらないですが、まぁこのトンネルのお陰で冬でもこの道が通じるようになった訳なので感謝です。で、少し走ったところでそのトンネルにIN! そして4.4kmの間ジャラジャラとうるさい音を鳴らして路面を痛めつけながら通過です。ところで雪国の長いトンネルにコンクリート舗装が多いのは、チェーンで傷みにくいようになんですよ(豆知識)。 で、国境の長いトンネルを抜けても雪国であった。つーか当然。電光掲示板の気温表示は-7度でした。出発前に得た天気情報より2度高いです。そして料金所ですがさすがに無人の自動収受でした。そしてここから国道471号線に乗り換えて富山県富山市を目指します。国道番号400番代は大抵が県道から格上げになったへっぽこ国道なので覚悟してかからないと除雪が甘そうな気配です。でもまぁ見た感じは除雪したばかりなのでOK, Go!で。つーかその前に車が走った気配が無いのですが大丈夫か?
ずんずん進んでいったら除雪車がいました。なるほどそういうことでしたか。が、除雪車を追い越したら雪深いの。なんか20cmぐらいあって、しかも変に轍が付いてるもんだからタイヤを取られまくりで走りにくいです。スピードも落ち込んで30km/h程になってます。まぁ急ぐ訳でもないので良いですが。つーかやっぱ前輪にチェーン巻いておいたほうが良かったかも・・・。少なくとも轍の乗り越えは安全になってたでしょうなぁ。

と、のろのろ走ってる間に空が白んで参りました。なかなか良い雪景色です。そしてあちこちに人が出てきました。なんか家の前を除雪してたりするんですが、なんつーか車は絶対に突っ込んでこないとでも思ってるのか、往来も見ずに半分道路にはみ出て作業してます。こっちからするとかなり怖いのでもうちょっと引っ込んでくれと。突っ込んじゃっても知らないよー(ぉ)。 で、やっぱり時々轍にタイヤを取られる訳で、それがコーナーだったりするとドリドリっとなっちゃったりもする訳で、しかもそんな時に限って対向車来るし(しかも右コーナー)・・・。こっちとしてはまだ何とかコントロールできてるのを感じてるので良いのですが、相手から見ると自分のほう向いて対向車がカニ走りしてるのは怖いでしょうなー。しかもドア無いからクルーがよく見えてるし。 もうね、アホかと、バカかと。いやーすまんねぇ、横浜ナンバーに免じて許して~。

で、唐突に雪景色。なんか明け方なのでホワイトバランス狂ってますがこんな感じに綺麗な雪景色でした。こういうところ好きです。つーか私、旅にでると大抵その地に住みたくなります。ここでもこれを観て住んでみたくなりました。雪化粧の樹々ってなんか優しくて良いですよねー。
そしてしっかり明るくなった頃、漸く富山に到着。とりあえず自宅に電話を入れてみました。そしたらなんか親が感激してました。なんか本気で生きてるかどうか心配してたらしいです。うーん、そう言えば山越えはさっぱり寒くなかったですなー。-7度でも余裕も余裕でした。もしかしてここまで来て寒くないということは、もう雪国は制したも同然でしょうか? そして交通量も多くなって消雪設備も満載のため路面から雪が消えました。という訳でチェーン装備解除! あとは国道359号線で目指すは石川県金沢市!
路面の雪も無くなって快調なはずなんですが、ムカツキゲージがレッドゾーンに入りました。なんか雪国の道路って路面から水が出る消雪設備が標準装備ですが・・・、最近はあれの横から吹くバージョンが多いんですか? いや、なんか道路の脇にガードレールに沿ってパイプが横たわってて、そこから勢い良く道路に向かって水が吹いてるんですよ、斜め上に向かって。解かりますかね? 私の車ドア無いんですよ、ドア。横殴りですよ。もうね、アホかと、バカかと。国道建設事務所に行って、お前はドアが無い車の存在をどう思ってるのかと小一時間問い詰めてやろうかと(怒)。 あのな、なんだか知らんがびしょびしょなんだよ、ボケが。いやーまじで参りました。
まぁそんな感じで午前11時、何とか金沢に到着です。市街地はなんかやたらと混雑してます。で、渋滞にはまっていたら歩道の方から「おぉ、すげー! ドア無ぇよ!!」という大声が・・・(汗)。 どうやらツッコまれたらしいのでとりあえず声のほうを見てみると、いかにも不良高校生といった感じの若者3人組が指差してこっち見てます。うはー、指ささなくても・・・。つーかそんなに珍しいか? そんなに電波に見えるか? えーい、お前らみたいな悪そうな3人組は左から順にリク(仮)、カイ(仮)、クウ(仮)と名付けてやるわい! そんなことより駐車場探すの手伝ってくれっつーの。
なんとか自力でゲマ屋に程近い時間貸駐車場を発見して車を停めました。では満を持して行ってみよう!

細い路地を抜けて出た商店街の角にそれはありました。写真中央の上部に「GAMERS」という見慣れた看板が! おぉ、ここがゲマ屋金沢店。とりあえずその「patio」という小洒落た建物にIN! なんかブティックなんかが入ってたりする建物みたいです。いかにもオタク稼業とは縁が無さそうです。が、エスカレータで4階まで上がるとなんだか人気の無いフロアに・・・。そこが全部ゲマ屋かと思ったら、どうやらそれ系の店がいくつか入ってるみたいで、まず正面はホビーショップか何かでした。つーかもう忘れました。 で、ゲマ屋はその横を抜けて角を曲がった一角にありました。ショウケースで取り囲んだ何となく狭いスペースで、丁度立川店のCD/DVDコーナーみたいな感じ(立川店知らない方ごめんなさい)、あるいは仙台店の入口みたいな感じ(仙台店知らない方ごめんなさい)の外観です。で、ゲマ屋エリアに入るとまず正面はレジと新商品コーナーです。その左はCD/DVDなど、奥は作品ごとのコーナー、右は書籍コーナーのようになってます。で、やはり「G.A.」でミルフィーユ役の新谷さんの地元だからなのか「G.A.」の色が濃い印象でした。そして何故か店員さんは女性ばかりでした。珍しいですね。あと何かイラストの展示会みたいのが開催されているらしく、書籍コーナーの壁一面にユーザから寄せられたらしいイラストが貼られてました。
何か買い物してかないとということで、とりあえず「ぴたぴた♥エンジェル♪」の新しいCDを購入です。レジに持って行くとお約束の「ポイントカードはお持ちですか?」を尋ねられたので、多分使えないとは思いながらも「これって使えませんよね?」と確認を含めてお馴染みの黄色のカードを差し出してみました。が、やっぱりダメでした。何を隠そうこの金沢店、ゲマ屋にしてゲマ屋に非ずという感じで他の店舗で通用するいろいろなモノが通用しなかったりします。なんか他とは違う特別な店舗なんでしょう。という訳で新規にポイントカード(金沢店専用)を作ってもらいました。

懐かしい紙タイプのポイントカードです。しかも青!(オリジナルは黄色) そして「このカードのポイントの捺印と交換は金沢店のみで行います」の注意書きがあります。更に裏のポイント捺印面にはでかでかと「金沢店」と書かれています。 なんか良いですねー。まぁ不便ではありますが、こうやって専用になってたほうが、その店舗を訪れたという証拠と共にコレクション的な嬉しさがあって良いです。そう言えば昔のポイントカードは店舗のスタンプが押されてましたね。
で、ポイントカードを作ってもらっている間に横浜から来たことを口走った為、なんか「激CDフェア」の補助券も貰ったのですが、「まだ当分は大丈夫なのでもしまた来れたら・・・。」なんて言われてしまいました。そして何故か「ぴたテン」の非売品トレカも貰いました。CDの購入特典だったのでしょうか? そんな感じにこの店は店員さんが話しやすいので何となく楽しいです。
という感じにゲマ屋金沢店を堪能したところで外に出てみると・・・

目の前にアニメイトあるし・・・。やっぱりゲマ屋は基本的にアニメイトと真向勝負なのでしょうか? ちょっと覗いてみようかなと思ったのですが、やっぱゲマ屋の袋持って入るのは何となく気が引けるので止めました。そう言えば金沢店の袋はお馴染みの青い袋ではなく、とらのあな風の紙袋でした。もっと大きなものを買うと違うのかもしれませんが。
つーか雪積もってるし。つい15分前は曇りの天気だったのにめちゃくちゃ降ってるし・・・。写真にはあまり写ってませんが、まじでめちゃくちゃ降ってます。しかも粒状の雪でぷちぷち当たってかなり痛い! えーい、車までダッシュ!!

・・・積もってるし。しかも運転席にも良い感じに積もってるし。まずは除雪をしないといけませんな。それにしても粒の揃った丸くて綺麗な雪です。軽く払うだけでフワっと崩れて粉になります。関東じゃ滅多に見れませんね。関東の雪は基本的に温度が高いのでべちゃっとしてますからなぁ。
さて、あとは国道8号線を行けるところまで走る! の前にそろそろお昼時なので腹ごしらえですな。せっかく北陸に来たことなのでなんかカニ料理でも食べたいところですが、何故か無いです。で、適当な和食屋さんにIN! うっはー外した。 何の変哲もない和食屋さんでした。北陸ならではのメニューがひとつもナッシン! まぁ仕方ないので適当な定食を・・・。
そして店を出たところでホームセンターを発見! よし、アレをやってみよう! 例のデフロスターにホースを接続して・・・というやつです。洗濯機用の排水ホースが何となく良さげだったのでそれを購入。そして直感的に何かと使えそうな気がしたので布ガムテープ(ちょっと高いが黒の色付き)も購入です。

で、こんなのが出来ました。左のデフロスターの配管(元々ウインドウを倒すときのために外れるようになっている)を外してそこに洗濯機用の排水ホースを接続、そしてタイラップで適当に固定して運転席下まで引き回してシートの前に出してみました。うーん、なんか戦闘機のエアホース(酸素を供給するやつ)みたいでイカすではないか! ところで戦闘機と洗濯機は語呂が似ている。 で、これを体温維持装置と呼ぶことに決定。こいつを懐に潜り込ませれば温風で懐暖かはもちろん、上着の中全体に暖かさが染み渡ること間違いなし!
では出発。早速体温維持装置を起動してみる・・・が、冷たいのが出てきていやーん。でも暫くしたら暖かくなってきました。うんこれは良い。Jeep乗りの知恵袋に感謝です。これなら更に快適な旅ができることうけあいです。でもなんか上着の下に潜り込ませるとホースが丁度股間のあたりからこんにちはしてて、別の用途のホースに見えなくもないという・・・そんな感じです。ま、いっか。
では名物「日本海の荒波」を拝みに東尋坊へGO! とか思ったら、どうやら既に過ぎてしまったらしいです。戻ろうかとも思ったのですが、なんか国道から更に15km程離れてるらしいので面倒になってパスしました。が、暫く走ったら海が見えて”ザッパーン”が一瞬目に入った気が! もしやこれは! そこで廃墟と化したドライブインのようなところに刺さって下を眺めたらまさしく日本海の荒波!

遂に生で見たっす。これ最高に渋いっす。やっぱ日本海と言ったらこれでしょう。つーか生だろ生っ!! そう、日本海を目指したのはこれが見たかったからと言っても過言ではありません。実は同じような目的でいつかの夏に新潟にも行きましたが全然荒れてなかったです。やっぱ冬ですなぁ。しかもここは越前海岸と言うらしいです。また名前も渋いではないですか。でも実はコン○ット越前(謎)しか思いつかなかったのは内緒です。
暫く荒れる波を眺めつづけて充分に堪能したので再び走りましょう。今日は京都府舞鶴市辺りまで行けると良いかなーと。そして暫く走ると福井県敦賀市に差し掛かってだんだん賑わってきました。しかしここらは本当に原子力発電所が多いですね。あちこちにひと目でそれと解かる塔が立ってます。ここから関東の電力が供給されてるのかどうかは知りませんが、なんか嫌なもんを押し付けてるみたいな感じでちょっと申し訳ない気がします。
だんだん暗くなってきました。そろそろ今日の宿を探さないといけませんね。つーかよく考えてみたら昨日から寝てないじゃないですか。まだまだ先は長そうなので今日はゆっくり眠らないといけませんな。しかしこの街中で野宿というのも落ち着かなさそうなのでもうちょっと走りましょう。舞鶴はまだだし。そして福井県大飯郡高浜町辺りまで来たところで、「シーサイド高浜」という道の駅を発見です。舞鶴の一歩手前ですが何か良さげなのでここに決定! 温泉(?)付きです。
なんかやたらと風が強いです。さすがは日本海の海岸、北風の吹き付け方が半端じゃありません。とりあえず向きを考えて丁度良い感じの方向になるスペースに車を停めてお土産売り場を物色です。ここらで中国地方で会う方々へのお土産を調達しておきましょう。で、30分ほど悩みに悩んでおさるの姉さんのところへは赤ふんの饅頭(謎)を、やもさんとこには何となくここ限定らしい日本酒をゲットです。とりあえず無難に日持ちしそうなものにしておきました。でも良く考えたらほぼ冷凍輸送なんじゃないかと思ったり思わなかったりです。
で、車に戻ってカップ麺を作って食べたらなんか良い感じに眠くなってきて、温泉に入るのがめんどっちくなったのでパスすることにしました。車を仕舞うとき用のシートを被せて、その中に入って眠る準備です。うはー、なんか風で飛ばされそう・・・。まじで心配になってきました。そこでガムテープを持って外に出て、シートの要所要所に貼って飛ばないようにしておきました。で、再び中です。うん、大丈夫そうな気配。さて改めで眠る準備を・・・寝袋は2個持ってきてますが大して寒くない感じなのでとりあえず1個で大丈夫でしょう。それでは、また明日のためにおやすみにょ~です。
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・第2章「さる姉奇襲計画」(続きの記事)