ややこしい重力語学フフフフフフフ
やぁ皆さんこんばんは。
重力語学講師のでじゆにです(*´∀`)フフフフフフフ
今日は「重力語」について理解を深めてみちゃいますよっ。
さて、そもそも「重力語」とは何じゃいヽ( `Д´)ノ というトコロから。
ソレは日本に上陸した初期のROで見られた"おかしな日本語"のこと。
当時ROを運営していた韓国のGravity社に因んで
Gravity→重力→「重力語」と呼ばれるようになりました。
古くからのプレイヤーほど馴染みある懐かしい響きですね。
例えば・・・
(左側が日本語、右側が重力語)
「ガード」 → 「ヌード」
「イエロージェムストーン」 → 「ツデローヘデムベトーン」
「アックス」 → 「ジッハベ」
「アーチャスケルトン」 → 「アーチャスケルトフフフフフフフ」
とか。
私はその時代にプレイしてないのでナマで見たことは無いんですが、
通の間では今でも細々と語り継がれており、
店の看板に「ツデロ」とか書いてる人をたまに見かけたりします。
あと、コレが正しい!!と言わんばかりに頑なに修正されない

なんてのもありますね。
どう考えても「カタツムリの皮」と書きたかったと思うんですが・・・まぁいいや。
さて、今日は「重力語」の理解を深めてみようということで、
まずは重力語の語句について勉強してみたいと思います。
でじゆにの研究では、たぶん重力語の語句は3種類ぐらいに分類されます。
・フフフフフフフ系
・ツデロ系
・カタシムリ系
仕事しながら思いつきで研究した結果なので間違ってたら(´・ω・`)ゴメンネ。
まぁさておき、それぞれ詳しく見てみます。
* * *
まずひとつめの「フフフフフフフ系」について。
コレはMicrosoftのアプリ開発環境である「VisualStudio」に由来する説(`・ω・´)
コンピュータの内部では、文字は文字コードという値で扱われているのですが、
問題の「フ」という半角文字はどういう文字コードかというと、「0xCC」(16進数)。
だから何じゃい。って感じですが、ひとまずソレは置いといて。
「VisualStudio」では「デバッグ用のアプリを作る」という設定でアプリを作ると、
そのアプリは、実行時に自分が使うメモリをまず0xCCという値で埋めるのだそうですよ。
つまり、例えばそのアプリの中のどこかに文字を表示する処理があるとして、
その処理の中で文字を一時的に憶えておくためのメモリを確保したとき、
まずそのメモリが0xCCという値=「フ」で埋められるのです。
ここで、表示するための文字をどこか別の場所からそのメモリに読み込んでくると、
余った部分がフフフフフと埋まったまま残っている状態になるというワケです。たぶん。
この説が正しいとすると、
日本に上陸した初期のROは「デバッグ用」だったのかもしれないですね。
お前ら全員テスターだ(* ̄ー ̄)フフフフフフフ・・・
* * *
では続いて2つ目の「ツデロ系」について。
コレは英字の大文字→小文字変換処理の誤適用に由来する説(`・ω・´)b
ROに限らずですが、日本語を扱うコンピュータで広く使われている
Shift-JISという漢字コード体系で日本語を表現すると、
例えば「ガード」という文字は16進数で「0x83 4b 81 5b 83 68」と表されます。
一方、半角英字大文字の「A」~「Z」はそれぞれ「0x41」~「0x5a」と表されます。
む、「ガード」の中に、英字大文字として使われる範囲の値「0x4b」があるゾ。
ここで参考まで、
「A」~「Z」は16進数でそれぞれ「0x41」~「0x5a」であるのに対して、
「a」~「z」は16進数でそれぞれ「0x61」~「0x7a」というように、
小文字=対応関係にある大文字の値+0x20の値になります。
さて、この「ガード」という日本語の文字コードを日本語だと思わずに、
「英字の大文字を小文字に置き換える」という処理を通したとします。
すると、「0x83 4b 81 5b 83 68」が「0x83 6b 81 5b 83 68」という値にっ!!
その値が日本語でどういう文字になるのかというと・・・「ヌード」。(ノ´∀`*)ィャン
というワケで、これがまさに「ガード」→「ヌード」の重力語変換なのです。
つまりツデロ系重力語は誤った変換処理により文字が置き換わっている症状なんですね。
おそらく英語環境用に無条件で表示名を小文字にする処理でも入っていたのではないかと。
ちなみにこの誤った変換によって、例えばカナの範囲の文字なら
「アィイゥウェエォオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセ」の26字がそれぞれ、
「ヂッツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホ」に置き換わります。
つまり重力語には上記「ア」~「セ」の並びの文字は存在せず、
その代わり「ヂ」~「ホ」の出現頻度が倍増というワケですね。
そういえば確かに重力語ってそういう文字が明らかに多いですw
こうして見ると「ツデローヘデムベトーン」が「イェロージェムストーン」なのも納得。
最初の「ェ」が小さいですけど(´・ω・`)
ソレは後のお話にも絡みそうなので、そちら↓に回すことにします。
* * *
では最後に「カタシムリ系」ですが、
コレはよくある誤植じゃないか説。
初期のROは韓国で日本語化が行われていたようなので、おそらく韓国の人の仕業です。
現地の人からすれば「ツ」でも「シ」でも、「エ」でも「ェ」でも、
カタチが似ていれば全然オッケーな世界ですよ。
よくある微笑ましいミスなので気にしないことにしましょう。
* * *
さて、そんなところで今回の重力語学講座は終わりです。
これで重力語の単語の読み書きが理解できたと思いますので、
次回はいよいよ文法について学んでいきたいと思います。
お楽しみに(´・ω・`)ノシ
※たぶん次回はありません。